
「知らざるを知らずとせよ。」
日々、あたかも知っているかの如くふるまうことで、
野暮なことをしてしまう。
そんな事が重なっていくと、まあまあ男を下げてしまう。
自分にとって素敵な人のしぐさや恰好、文化を真似ることで、
本物に近づけるのだと思っている。
ただ、勘違いしミスリードし、間違った方向に行ってしまうこともしばしば...
フェイクが多い今だからこそ、リアル、本物を追求するには?!
「男の作法」
くらしや文化を楽しむ事を思い出させてくれて、
しっかりと伝えていかなくてはいけないと思わせてくれる。
なんだか、日本にいるのに周りが外国にも見えてくるのがくすっと笑えて楽しい♪♪
僕にとってこの本は、「本物の〇〇」を目指していきたいと思わせてくれる一冊でした。
何年たっても色褪せない本。
うーん、着物の帯っておなかが出ている方が似合うのか??!