マイナーである将棋が私の趣味の一つです。
新星のごとく現れた藤井四段による今年の将棋ブームは将棋ファンとしてうれしくもあります。
しかし、私だけの「隠れ家」がTVで紹介されてしまった様で・・・正直複雑です。
こんな小心者である私のすすめる本は「人工知能の核心」です。
将棋会では、数年前からコンピュータソフトの棋力がプロ棋士に並び、「いや、すでに人間を凌駕した。」
と言っても異論を唱える人も多くないはないでしょう。
囲碁の世界でも、トップクラスのイ・セドルが人工知能「アルファ碁」に負かされてしまいました。
人工知能は、これからの10年後20年後どこまで進化して、どこまで人間生活を変えていくのでしょうか?
本書は、人工知能の現在と未来についてわかりやすく解説してあります。
将棋の世界だけでなく、私たちの身近なことすべてに関わってくる問題だと思います。
(追記)人工知能搭載の将棋ソフトより、羽生善治さんの方が強いと思っているのは私だけでしょうか・・・?