昨年辺りから、「サバ缶」がブームになっています。
生産量、売上高でも、あの「ツナ缶」を抜いたそうです。
その理由の一つに、美容、健康効果があるようです。
生意気だと思われるかもしれませんが、私自身も日頃から、美しく、健康的でありたいと思っており、長生きしたいという欲もあります。
最近、お酒の量が増えました。
飲み過ぎは、体に悪いと分かってはいますが、ついつい飲み過ぎてしまいます。
数日前、慰めになる本を見つけました。
多少飲みすぎても、「おつまみ」が体に良いものなら、±ゼロになるという考え方からです。
（私の都合のいい考えで、本書の内容に飲酒のすすめはございません）
著者は、料理研究家でテレビなどでも活躍されている、きじまりゅうたさん。
「サバ缶」を使い、和・洋・中・エスニック問わず様々なバリエーションの味付けと、手間なく簡単に作れるレシピを紹介してくれています。
例えば、市販のポテトサラダを使った簡単レシピ「ポテサバ」や、バターと醤油の“鉄板”組み合わせを使った「サバター」これからの季節にぴったりの体が温まりそうな「サバの豆乳キムチ和え」などなど、どれも美味しそうで、お酒に合いそうなものばかりです。
オールカラーで、一品ごとに写真も付いていますので、料理のイメージがしやすいですし、「新書」（片手で持てるサイズ）というのもポイントです。
毎晩、どの「サバ缶」おつまみを作ってもらおうか（いや作ろうか）、楽しくなりますね。