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『KGBスパイ式記憶術』 デニス・ブーキン、カミール・グーリーイェブ 岡本麻佐子:訳 (水王舎)

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店員のオススメ

本沢合店

『KGBスパイ式記憶術』 デニス・ブーキン、カミール・グーリーイェブ 岡本麻佐子:訳 (水王舎)

本沢合店・店長:細川のおすすめ



そもそも、KGBとはなんぞや?というところですが、KGBとは旧ソ連にかつて存在し、
“東西冷戦時代最強の情報機関”と呼ばれた「ソ連国家保安委員会」のことです。
一言で言えばスパイ機関です。
ロシアの現職大統領のプーチンもかつて在籍していたそうで、ロシア絡みのスパイ事件
は、今でもニュースでよく報じられます。

「スパイ」と聞くと、007やアーノルド・シュワルツェネッガーが主人公のハリウッド
映画から、銃を撃ちまくり、爆発させまくる筋肉マンを想像しがちですが、実際には
そんなスパイはいるはずもなく(そもそも目立ってはいけないのがスパイ)、本物の
スパイの最も重要な武器は頭脳、なかでも「記憶力」だそうです。


本書は、そんなKGBで実際に使用されていた記憶力や思考力の養成技術を、スパイに
なった気分で一から学べる形式となっています。
「体の部位(足には暗証番号、顔には部屋番号等)に結びつける方法」や、「数字の視
覚的イメージ(0はボールや指輪、2は白鳥等)に当てはめる方法」等、結構定番の記憶
術から高度なものまで、さすがスパイ!と思う技術が目白押しです。

毎日繰り返し演習を重ね、完璧にマスター出来れば、あなたもスパイになれるかも!?