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理念

Service is Our Business

・文化の扉、知識の窓を押し開き、教育文化商品の販売を通じて地域社会の向上に寄与する

・顧客第一を標榜し、老舗意識を排し、新興店としての意気に燃えて「常に新しい店」たらんとす

・天与の職業に感謝し、たゆまざる研究と精査を怠らず、書籍販売の第一人者を目指し研鑽努力する

企業情報

社名 株式会社 谷島屋
創業 1872年(明治5年)
資本金 2,000万円
代表者 斉藤晋一郎
営業品目 書籍・雑誌販売、文具・生活雑貨販売 知育玩具販売 教科書供給 オンライン書籍販売 家庭学習教材販売 ブック&カフェ 英語教室 音楽教室
主要取引先 個人顧客 学校(大学・高等学校・中学校・小学校) 病院 企業 法人 公共施設
主要仕入先 日本出版販売株式会社 / 静岡教科書株式会社 / 全日本家庭教育研究会 / 株式会社ドトールコーヒー
従業員数 300名(うち正社員70名)
店舗(事業所数) 35(書店 / 病院売店 / カフェ / 教室 / 事業所)
浜松市17 / 磐田市6 / 静岡市4 / 富士市2 / 富士宮市1 / 沼津市1 / 焼津市1 / 島田市1 / 吉田町1 / 伊豆の国市1
本社 浜松市中区連尺町309-1
浜松本部 浜松市中区連尺町309-1
静岡本部 静岡市葵区千代田7-10-33
焼津谷島屋本部 静岡県焼津市西小川2-1-10

沿革

文明開化とともに開かれた谷島屋の歴史

江戸時代の浜松は国学者・賀茂真淵の出身地ということもあり、国学が盛んで、進取の精神に富み、町人層にいたるまで知識欲が旺盛な土地柄でした。谷島屋書店を創設した初代・斉藤源三郎は、弘化元年11歳の春、衣料商を代々の家業とする谷島屋太兵衛の養嗣子となりました。
 やがて幕末、激動の渦の中で35歳の源三郎は、藩校「克明館」に通う若者を見て、書籍こそ新しい時代に必要なものと考え、明治元年、書肆「博文舎」を紺屋町に開きました。
維新後1872年(明治5年)、新政府により学制が公布され、浜松で初めての尋常小学校が開設されると、衣料商をやめ、本来の屋号を使用した「谷島屋書店」の看板を掲げて書籍専業として出発しました。
 浜松県内各地には尋常小学校が次々に開校、谷島屋は明治7年に文部省から教科書の地方翻刻権を許され、博文舎の名前で教科書を発行し、県内の小学校で広く使用されました。1886年(明治19年)、小学校令の施行とともに教科書検定制度が定められてからは、検定教科書の供給が谷島屋の営業の柱となり、教育文化用品の供給業務は現在に受け継がれています。

文化文政期 谷島屋太兵衛、浜松宿紺屋町で衣料商を営む
1868年(明治元年)

初代斉藤源三郎、書肆「博文舎」を開店

浜松城主井上河内守正直が店のために書いた扁額。当時浜松唯一の書籍専門店であった。
浜松城主井上河内守正直が店のために書いた扁額。
当時浜松唯一の書籍専門店であった。
1872年(明治 5年)

浜松宿大手門前にて「谷島屋書店」を創業

斉藤源三郎時代の店頭風景
斉藤源三郎時代の店頭風景
1874年(明治 7年)

教科書翻刻出版許可を得る

明治40年頃。大八車で配達
明治40年頃。大八車で配達
雑誌週間ト谷島屋ノ奉仕
雑誌週間ト谷島屋ノ奉仕
1924年(大正13年)

静岡市にて営業開始

静岡市にて営業開始
昭和13年、文豪・島崎藤村の筆による谷島屋書店の大看板。藤村の「簡素」な風格を伝えている。
昭和13年、文豪・島崎藤村の筆による谷島屋書店の大看板。
藤村の「簡素」な風格を伝えている。
1941年(昭和16年) 富士市にて営業開始
1948年(昭和23年) 磐田市にて営業開始
1963年(昭和38年) 谷島屋音楽教室・楽器部開設
1970年(昭和45年) 英語教室(現STEP WORLD英語スクール)開設
1975年(昭和50年) 家庭学習教材ポピー事業部開設
1999年(平成11年) 書籍・雑誌のインターネット販売を開始
2003年(平成15年) チェーンストア在庫管理システムを導入
2009年(平成20年) 「BOOKS&CAFE」事業を開始
2015年(平成27年) 文具・生活雑貨・知育玩具の販売を開始
2016年(平成28年) Tポイントサービスを開始