のんびりおおらかな店長と、しっかり者のデキるバイト・越湖くんの二人が迎えてくれる癒しの空間【雑貨店とある】。
自然素材の手作りの品が並ぶ雑貨店に併設されたカフェスペース。
古民家の雑貨店のカフェスイーツって、字面だけで最強ですね…。
プロローグの『あのチョコレートパフェ』で、あぁ、もうこれ好きな感じだ…とやられました。
全世界のパフェ好きのみなさん、それぞれの好きなパフェや思い出があるに違いない。
私はプレーンなコーンフレークよりココアの丸っこいコーンが好きだな…、なんて日頃考えたことのないパフェの中身について考えちゃいました。
一品目(一話目)からはさらにメニューだけでなく、個性あふれるお客様たちのそれぞれの物語にも引き込まれます。
様々な想いを抱えたお客さまたちが、とあるのスイーツを通じて、わかり合えたり気づきを得たり。
店長や越湖くんが語る食材の歴史や魅力はとっても興味深くて、身近な食材にそんな秘密があったなんて…!と浪漫を感じます。
梅シロップのかき氷、焼きいもの芋かん、
魔よけのランタンのパンプキンプリン…季節のスイーツにはやっぱりワクワク。
訳アリな丸ごと焼きりんご(バニラアイス乗せ)のインパクト…!
お気に入りの場所で大切な人たちと、美味しい時間を共有できたらもっと楽しいだろうし、癒されるだろうなぁ。
これから出てくるスイーツはもちろん、クセの強い登場人物たちの日常にも注目です!