著者の西村博之さん(ひろゆきさん)は私の世代からすると
インターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者として有名ですが
今はそれを知らない若い層にも人気があるそうです。
フランス在住のひろゆきさんは自由に余生のような生活をおくっています。
この余裕、時間はどのように作られたものでしょうか。
本書ではひろゆきさんの考え方が綴られています。
考え方は、まさにタイトル通り「1%の努力」
スケジュールを埋めない、余白を作ること。
その余裕から新しい「ひらめき」や人生の楽しさを追求する。
そんな考え方なんだと興味深い思考法でした。
「時間は余るものじゃない。作り出すもの」
今日も本から新しい発見ができました。
私は本と向き合うと何時も
「新しい価値観で物事を捉える」新鮮さを楽しむ事ができます。
本を読む時間という余裕を作り出すために私も努力する場所を見極めたいと思います。