病院に掛かった時に、薬をもらうためにわざわざ薬局まで行くのって
体もしんどいし、雨の日なんか特に面倒だなと感じてしまうことが度々ありました。
ふとこの本のタイトルに惹かれ読み進めていくと薬の大事さと
薬剤師さんの必要性を感じました。
ミスが無ければ問題ないことは当然ですが、万が一が起こってしまった時…
その可能性を物語を通して感じることができる1冊です。
そういえば、子供が保育園に通ていた時に病気になってしまうことも多く
近くの小児科に何度も通いました。
隣の薬局で様々な薬を処方してもらい、子供も根気よく毎回飲み切っていましたが
1度だけ「無理」と言ったので試しに私たちも味見したのですが
かなり刺激的で大人でも厳しいものでしたが、薬剤師さんに相談したところ
この薬ならいちごジャムに混ぜても大丈夫なので、それであげるとだいぶ飲みやすくなりますよ。
という事で試してみるとジャムの味はほぼなくなりましたがなんとか飲めるようになりました。
薬剤師さんに感動したのは忘れられない思い出です。