『ミライの授業』 瀧本哲史 (講談社) [三方原店]三方原店・店長:鈴木のおすすめ 将来を担う若者たちに向けた“あたらしい時代”を生き抜くための考え方を語っています。 「最初に質問させてください。『きみたちは勉強がすきですか?』」と問いかけます。 &ld... |
『どくとるマンボウ航海記 改版』 北杜夫 (新潮社) [松岡店(2020年2月閉店)]松岡店・店長:井出のおすすめ 漁業調査船に船医として航海に出た北杜夫さんが、航海生活や寄港したアジア、ヨーロッパ、アフリカなどの風景や文化をめぐり、ユーモアとユニークな批評を織りこんでつづった航海記。旅先での生活感の描写が生... |
『おはよう!しゅうしゅうしゃ』 竹下文子 鈴木まもる (偕成社) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:井澤のおすすめ 以前お客さまから、ごみが回収されたあとどうなるかがわかる絵本がないか?というお問い合わせがありました。お子さまに聞かれて、絵本で教えてあげたいというお母さんの思いやりでした。当時、お店にある本の... |
『AI vs.教科書が読めない子どもたち』 新井紀子 (東洋経済新報社) [バイヤー(ビジネス書)]ビジネス書バイヤー:丸林のおすすめ 「AI」「人工知能」テレビや雑誌などで盛んに特集が組まれています。 AIやAIを搭載したロボットが人間の仕事を肩代わりする未来が…… とセンセーショナルな記事が叫ばれ... |
『デルトラ・クエスト 1』 エミリー・ロッダ 岡田好惠(岩崎書店) [流通通り店]流通通り店:八木のおすすめ 王家に伝わる7つの宝石がつけられたベルトによって平和を守られていた、デルトラ王国。しかしベルトが影の大王に破壊され、宝石が持ち去られてしまいます。 王国は影の大王に支配され、平和は失われました... |
『イライラしないママになれる本』 野口勢津子 岩井俊憲(秀和システム) [本沢合店]本沢合店・店長:帯金のおすすめ 叱っても叱っても、こどもが言うことを聞かない!なぜ!? 毎日お忙しいお母様、たまには息抜きしたいお母様。 本書は著者がアドラー心理学を学び、「自分からやる子に育てる」、「イライラしない子育て」... |
『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』 有賀薫 (文響社) [バイヤー]バイヤー:細川のおすすめ 「遅くまで頑張っているあなたにおつかれさま。」「からだと心にやさしいスープで、一日の終わりくらいほっとしませんか。」1ページ目をめくると上記の文字。これにはグッときました。4月から大学等の新入生... |
『おまじない』 西加奈子 (筑摩書房) [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 『燃やす』『孫係』が特にグッときた。 特に物語の境遇が自分にとってリアリティあるものだったということもなく、私も中年ではあるが、それほどまでのおじさんでもなく!?、これくらいの年頃の少女たちと... |
『まんが 人体の不思議』 茨木保 (筑摩書房) [外商部(医書担当)]医書販売課:高柳のおすすめ 今回は、聖隷浜松病院売店、聖隷三方原病院売店、共に売行良好な新書をご紹介します。 本書は、医師であると同時に漫画家でもある茨木保さんが、筑摩書房からの「漫画を使った医学系の新書を... |
『Lamp feat. Nujabes』haruka nakamura [読書におすすめの音楽]谷島屋がおすすめする読書にオススメの音楽 (不定期更新) haruka nakamuraの『Lamp feat. Nujabes』美しい音色、美しいPV。haruka nakamura の紡ぎ出す音は『読書』にも合うが、個人的には『祈り』にとてもマッチ... |
『だいじょうぶだいじょうぶ』 いとうひろし (講談社) [松岡店(2020年2月閉店)]松岡店・児童書担当:松山のおすすめ 誰にでも経験のある成長の階段。 まほうの言葉で一歩一歩のぼっていく。 誰かの愛情にふれて寄り添って生きていく・・・・。 そんな優しい気持ちに なれる、大人の方にも 是非よんでいただきたい一冊で... |
『ヒョウタン文化誌』 湯浅浩史 (岩波書店) [磐田店]磐田店・新書担当:村松のおすすめ 本って素晴らしい!と、再認識させられた、思い入れのある一冊です。世界各地に伝わる様々なヒョウタンの種類や用途、工芸品が紹介された、興味深い内容です。 読めば意外な驚きが待っています。 さて&h... |
『中学の勉強のトリセツ』 梁川由香 (学研プラス) [バイヤー(学習参考書)]学習参考書バイヤー:清水のおすすめ この春、中学に入学された生徒の皆さん、 学校生活はいかがですか。 中学の勉強は大変です。 小学校のように、宿題だけ片付けておけばいいなんて考えていると すぐに置いて行かれます。 本書では、勉強... |
『おじさまと猫 1』 桜井海 (スクウェア・エニックス) [バイヤー(コミック)]コミックバイヤー:生澤のおすすめ 愛が溢れる、涙が溢れる作品です。 ペットショップで売れ残っていた成猫は、誰かに愛される事を諦めてしまっていた。 その猫を「欲しい」と言ってくれた『おじさま』。 その飼い主初心者の『おじさま』と... |
『聞くだけで一気にわかる日本史』 馬屋原吉博 (アスコム) [高松店(2020年3月閉店)]高松店・店長:志田のおすすめ ”日本の歴史が2時間で分かる方法があります” CD2枚で古代から現代まで一気に学び直せます。 「社会人として恥ずかしくない知識を身に付けたい。」 「大河ドラマや歴史のテ... |
『みちくさの名前。』 吉本由美 (NHK出版) [パルシェ店]パルシェ店・店長:岩田のおすすめ 【みちくさ】道ばたに生えている草。(広辞苑)通勤途中、散歩中、街へ買物に来た時、『みち』を歩いていると様々な『くさ』に出会います。気にかけなければ『雑草』とひとくくりにされてしまう【くさ】たち... |
『春の旅人』 村山早紀 げみ (立東舎) [三方原店]三方原店・文芸書担当:山田のおすすめ 表紙・挿絵の美しさに目を惹かれました。 カラフルな絵と長すぎないお話で、物語の世界に引き込まれそうな そんな魅力的な作品です。 |
『あむ』 小風さち 山口マオ (福音館書店) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:井澤のおすすめ 「おれのなまえを、しりたいか?」「おれは、あむだ。」この絵本の表紙で、凛々しい姿でこちらを見ている黒い犬のあむ。自分のことを「おれ」と呼ぶあむの語りでお話が進んでいきます。どうやらあむは、飼い主... |
『頭がよくなる「図解思考」の技術』 永田豊志 (KADOKAWA) [バイヤー(ビジネス書)]ビジネス書バイヤー:丸林のおすすめ 思考で大切な「5W1H」など良く聞く言葉ですが、 小難しく考えだすと、脱線してだんだん分からなくなっていく事があります。 そういう時は書店で図解版の書籍を手にとって見てはいかがでしょうか。 こち... |
『じっと手を見る』 窪美澄 (幻冬舎) [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 窪美澄さんの小説が好きだ。「晴天の迷いクジラ」(個人的には文庫版の装丁ではなく、親本の装丁がすきです)を読み、生きることそのものに対する力強いメッセージに衝撃を受け、そこからデビュー作「ふがい... |