【みちくさ】道ばたに生えている草。(広辞苑)
通勤途中、散歩中、街へ買物に来た時、『みち』を歩いていると様々な『くさ』に出会います。
気にかけなければ『雑草』とひとくくりにされてしまう【くさ】たち名前を覚えちゃおう。という本です。
文章が4人の講師な方々と著者吉本さんの会話形式なので、まるで一緒に散歩をしながらのはなしを
聞いているように読み進められます。
会話と会話に挟まる吉本さんの植物にまつわるエッセイも面白く、植物に対しての興味がどんどん増してきます。
覚えた【みちくさ】を探しに散歩に出かけたくなる1冊です。