『マッドサイエンティスト図鑑』 沢辺有司 (彩図社)マークイズ静岡店・店長:八木のおすすめ マッドサイエンティスト、と聞いて誰の名前が思い浮かぶでしょうか。表紙イラストの中央にいる人は、名前がわかる人も多いのではないでしょうか。 本書では33人の科学者が、マッドサイエン... |
『サッと!つるっと!夏麺』 重信初江 (池田書店)マークイズ静岡店:成岡のおすすめ 夏といえばそうめんですよね。めんつゆで食べるのが定番ですが飽きてきたかも…そんな方必見です!和洋中いろんなアレンジが載っていてとっても簡単なのもから少し手の込んだものまであります... |
『真・プロレスラーは観客に何を見せているのか30年やってわかったこと』 TAJIRI (徳間書店)マークイズ静岡店・店長:八木のおすすめ 数々の団体を渡り歩き、世界最高峰と称されるWWEにも籍を置いたことのあるプロレスラーTAJIRIが、レスラー人生を振り返りつつ、どう考えて行動していたか、を解説する本書は、以前『プロレスラーは... |
『わが投資術 市場は誰に微笑むか』 清原達郎 (講談社)マークイズ静岡店・店長:小川のおすすめ 『明日、宇宙人が地球を攻めてくる事がわかった時、世界中の株を買い占めたいと思った』宇宙を舞台にした映画や小説が好きだ。「宇宙戦争」や「スター・ウォーズ」、「インディペンデンス・デ... |
『定食屋「雑」』 原田ひ香 (双葉社)マークイズ静岡店・店長:小川のおすすめ 異色の主人公・みさえさんがナイスだ!みさえさん、うーん。スゴイ。彼女の独り言には何かこう・・・人生の重さを感じてしまうのだが、そこにはあっけらかんとしたケセラセラ的な人生を達観し... |
『鈍色幻視行』 恩田陸 (集英社)マークイズ静岡店・店長:小川のおすすめ 「あなたにもこの豪華客船ツアーに参加して欲しい」呪いという紐にぐるぐる巻きにされた作品『夜果つるところ』。その作品に深く関わってしまった人たちにより、徐々にその隠された姿が暴かれていく豪華客船... |
『殺しへのライン』 アンソニー・ホロヴィッツ 山田蘭 (東京創元社)マークイズ静岡店 店長:小川のおすすめ 「あなたも三日以内で読み終わると断言しよう!」まっすぐ歩くことも困難な伏線を潜り抜け、落ちたら二度と這い上がれない猜疑心の落とし穴を飛び越え、登場人物全員が犯人かも?とエンディング寸前まで振り... |
『喫茶の効用』 飯塚めり (晶文社)マークイズ静岡店・店長:杉田のおすすめ 日頃の言動から、あの人って面倒な人だよねって思われている率は、かなり高いと認識しています。それでも、周りに(少しは)気を遣っているつもりですし、反省することもあります。それなりに悩んだりもしま... |
『風をこぐ』 橋本貴雄 (モ・クシュラ ツバメ出版流通 鍬谷書店)マークイズ静岡店・店長:杉田のおすすめ 福岡の路上で、車に轢かれ倒れていた犬を保護した作者。フウと名付けたその犬は、事故で後ろ足が思うように動かなくなっていた。本書は、福岡、大阪、東京、ベルリンで、作者とフウが過ごした12年間が収め... |
『もちまる日記』 下僕 (KADOKAWA)マークイズ静岡店:風間のおすすめ 突然ですが、犬派ですか?それとも猫派ですか?私は犬派でしたが、ある日ひょんなことから猫を保護すること事があり、普段は素っ気ないのに(抱っこも嫌い)、体調不良で寝ているといつのまにか布団の中に入っ... |
『インテリアスタイリストのネタ帖』 遠藤慎也 (三才ブックス)マークイズ静岡店・店長:杉田のおすすめ この一年、自宅で過ごす時間が増えました。メディアでは、「自宅時間をより楽しく」といった内容の特集が時折、組まれています。楽しむためには、いくつもの要素が関係してくると思いますが、その一つに「快... |
『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』 青柳碧人 (双葉社)マークイズ静岡店:原川のおすすめ 「むかしむかしあるところに、死体がありました。」の西洋版。ワインとクッキーを持って旅に出た赤ずきん。その先々で数々の事件が起こりますが、赤ずきんがその謎を解いていきます。そして最後に赤ずきんの... |
『もしぼくが本だったら』 ジョゼ・ジョルジェ・レトリア アンドレ・レトリア 宇野和美 アノニマ・スタジオ (KTC中央出版)マークイズ静岡店・店長:杉田のおすすめ 今回は「本」をテーマにした、大人向け絵本を紹介させていただきます。私は、書店員ですので「もしぼくがお客さまだったら・・・」は、本を並べる際、常に想像します。しかし、本書のタイトルでもある「もし... |
『日本の365日を愛おしむ』 本間美加子 (東邦出版)マークイズ静岡店・店長:岩田のおすすめ あっという間に2020年1月も半月を過ぎました。当店は1月1日から営業していました。多くのお客様にご来店いただき慌ただしい1月前半でした。ようやく2020年1年間をどうやって暮らしていこうか考... |
『おんぶおんぶのももんちゃん』 とよたかずひこ (童心社)マークイズ静岡店・児童書担当:石谷のおすすめ どんどこめえめえひつじさん。 ももんちゃんとひつじさんが走っています。 「ももんちゃん、おんぶ」 走り疲れたひつじさん、ももんちゃんにおんぶしてもらって らくちんです。 すると、そこへきんぎょ... |
『ダーウィンの「種の起源」はじめての進化論』 サビーナ・ラデヴァ 福岡伸一 (岩波書店)マークイズ静岡店・店長:岩田のおすすめ もうすぐ子どもたちは夏休みに入ります。毎年夏休みに入る前には我が家の娘たちにともだちと遊んだり、夏まつりに行ったり、宿題に追われたりと充実した夏休みを送ってもらいたいと思っているのですがなかな... |
『一日江戸人』 杉浦日向子 (新潮社)マークイズ静岡店:杉山のおすすめ 日本史近世の江戸時代。 江戸の人々はどんな暮らしをしてきたんだろう?本当に時代劇の様な生活? 今回のおすすめの『一日江戸人』ではお江戸に生きた人々の様子、つまりは江戸風俗を杉浦日向子さんが軽妙... |
『グレートトラバース日本百名山ひと筆書き』 田中陽希 (NHK出版 )マークイズ静岡店・店長:小沢のおすすめ 書名通りのの偉業を単独で成し遂げたプロアドベンチャーレーサー田中陽希さんの著作です。 NHKBS放送で何度か特集を放送しているのでご存知の方も多いかもしれません。 ... |
『うみにいったライオン』 垂石真子 (偕成社 )マークイズ静岡店・児童書担当:石谷のおすすめ この絵本は少年(ぼく)とライオンとの友情ものがたりです。 ぼくはライオンがだいすきで、うみもだいすき!! ある日ぼくはライオンにきいてみた。 「ねぇライオン、ライオンはうみにいったことある?」っ... |
『旅をする木』 星野道夫 (文藝春秋)マークイズ静岡店・店長:小澤のおすすめ アラスカの美しく厳しい自然と動物達を写真に取り続けた星野道夫さん。 アラスカの素晴らしさや出会った人々と豊かな交流があったことが静かな文章から感じられ、読んでいる自分の心が温かく... |