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店員のオススメ
『波よ聞いてくれ 1』 沙村広明 (講談社)
『波よ聞いてくれ 1』 沙村広明 (講談社)

バイヤー:永山のおすすめ

出版業界が斜陽産業と言われて久しいが、この漫画のテーマである『ラジオ業界』もそのひとつに含まれよう。現状に甘んじていれば行く先は衰退、そして消滅……そんな業界へ一石を...

『ときどき旅に出るカフェ』 近藤史恵 (双葉社)
『ときどき旅に出るカフェ』 近藤史恵 (双葉社)

バイヤー:永山のおすすめ

仕事もあり、帰る家もあり、そこには自分の好きなものもある。側から見たらそこそこ自由で快適な暮らしぶり、自分が選び取ったもの、選ばなかったもの、それらで作られる半径何メートルかの幸福には"憂鬱のベ...

『結局できずじまい』 ヨシタケシンスケ (講談社)
『結局できずじまい』 ヨシタケシンスケ (講談社)

バイヤー:永山のおすすめ

  書店バイヤーとしては如何なものかと思うが『活字が頭に入ってこない時期』というのが不定期におとずれる。目は文字を追っているのだけど内容がとんと頭に入らず、そのうち疲れて本を閉じてし...

『ネコちゃんのスパルタおそうじ塾』卵山玉子 伊藤勇司(WAVE出版)
『ネコちゃんのスパルタおそうじ塾』卵山玉子 伊藤勇司(WAVE出版)

バイヤー:永山のおすすめ

  私は片づけができない。自室の床に本がうず高く積まれているのは日常だし、仕事机のまわりもいつも書類やら何やらの山でマウスの可動域が狭い。売場はしっかり作れるくせに机や事務所は汚い、...

『ようこそ地球さん 改版』星新一(新潮社)
『ようこそ地球さん 改版』星新一(新潮社)

バイヤー:永山のおすすめ

  長編小説というのは、読む前に妙に構えてしまうときがある。別に合わなければ途中でやめたっていいのだし、もっと自由にいろいろ手をつければいいはずなのだけど、「読みはじめたからには読み...

『トクサツガガガ 1』丹羽庭(小学館 )
『トクサツガガガ 1』丹羽庭(小学館 )

バイヤー:永山のおすすめ

他人には理解されづらい"好き"を抱えている人は、意外とそこかしこにいるものだと思っている。 この作品の主人公・仲村さんは特撮好き(特オタ)で、その趣味を限られた身内以外には明かしていない、所謂『...

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』吉田篤弘(中央公論新社)
『それからはスープのことばかり考えて暮らした』吉田篤弘(中央公論新社)

バイヤー:永山のおすすめ

まだそこまで本読みというほどでもなかった(今でもそこまでではないが)学生時代、学校の図書室でこの本を見つけたときの光景が、いまでも鮮明に思い出せる。私が見つけたのは単行本版だったのだけれど、その...

『茨木のり子詩集』茨木のり子 谷川俊太郎(岩波書店)
『茨木のり子詩集』茨木のり子 谷川俊太郎(岩波書店)

バイヤー:永山のおすすめ

基本的に私はどうにもならないことをぐしゃぐしゃ考える気質で、それで自分を苦しくさせたり、視野を狭めたりしているところが多い。そういう状態になっているなと自分で感じたときは、茨木のり子の詩が必要な...

『14歳、明日の時間割』鈴木るりか(小学館)
『14歳、明日の時間割』鈴木るりか(小学館)

バイヤー:永山のおすすめ

14歳という年齢が人を妙に惹きつけるのはなんなんだろう。幼少期に読んだ少女漫画の主人公もなぜか14歳が多かった気がする。子どもから少しずつ大人になりつつある、そのあわいで揺れ動く姿がまぶしく見え...

『局地的王道食 1』松本英子(講談社)
『局地的王道食 1』松本英子(講談社)

バイヤー:永山のおすすめ

私は「かたいプリン」が好きだ。 一時はやたらと”なめらか”を売りにしたゆるいプリンが跋扈していたのを少し苦々しく、寂しく思っていたぐらいには「かたいプリン」派である。 こ...

『『罪と罰』を読まない』岸本佐知子 三浦しをん 吉田篤弘 吉田浩美 (文藝春秋)
『『罪と罰』を読まない』岸本佐知子 三浦しをん 吉田篤弘 吉田浩美 (文藝春秋)

バイヤー:永山のおすすめ

「読まない」というのは「読むもんか!」という拒否の意ではない。むしろ積極的に「読まずに読もう!」という試みだ。『罪と罰』を読んだことがない、導入だったり話の筋はなんとなく知っているけど細部までは...

『すゞしろ日記』山口晃(画家) (羽鳥書店)
『すゞしろ日記』山口晃(画家) (羽鳥書店)

バイヤー:永山のおすすめ

まずもって、なかなかに読みづらい本であることは断っておきたい。べつに文章が難解だとか専門用語が飛び交うとか、そういう意味での読みづらさではなく、ただ、細かいこまかい文字と絵が、これまた小さくちい...

『サトコとナダ 1』ユペチカ  西森マリー (星海社 講談社 )
『サトコとナダ 1』ユペチカ  西森マリー (星海社 講談社 )

バイヤー:永山のおすすめ

アラベスクに縁どられた、壁画のような美しい装丁の表紙がまずとてもすばらしい。タイトルのふたり、サトコは日本人でナダはサウジアラビア人。アメリカの大学に通い、ルームシェアをしている。もちろん文化...

『あしながおじさん』アリス・ジーン・ウェブスター 土屋京子 (光文社古典新訳文庫)
『あしながおじさん』アリス・ジーン・ウェブスター 土屋京子 (光文社古典新訳文庫)

バイヤー:永山のおすすめ

古典の名作にはおおよそ縁のない人生を送ってきたため「星の王子さま」も「赤毛のアン」も、はじめて読んだのは二十歳を過ぎてからだった。この作品も、友人から贈られることがなければおそらく読まずじまい...

『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』 有賀薫  (文響社)
『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』 有賀薫  (文響社)

バイヤー:細川のおすすめ

「遅くまで頑張っているあなたにおつかれさま。」「からだと心にやさしいスープで、一日の終わりくらいほっとしませんか。」1ページ目をめくると上記の文字。これにはグッときました。4月から大学等の新入生...

『孤独のグルメ』 久住昌之 谷口ジロー (扶桑社)
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バイヤー 細川のおすすめ

先日、名バイプレーヤーと言われた大杉漣さんが亡くなった。大杉さんと同じく名バイプレーヤーとして知られる、松重豊さんが主役の同名ドラマで一気に知名度が上がったのが、この『孤独のグルメ』という作品で...

『黒い家』 貴志祐介(KADOKAWA)
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バイヤー 細川のおすすめ

私は今までに色んな本を読んできたが、“本を読んで手に汗握る”という感覚になったのは、今のところ本書が最初で最後だ。しかも“恐ろしい”という意味で。...

『正直不動産 1』 大谷アキラ 夏原武 水野光博(小学館)
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バイヤー 細川のおすすめ

私は今までの人生で3回引っ越しをした。最初は大学進学時、そして結婚してからと、子供が産まれるタイミングだ。どの引っ越しの時もネットで検索し、不動産屋に行き、内見するという、ごく当たり前の過程があ...

『屍人荘の殺人』 今村昌弘(東京創元社)
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バイヤー 細川のおすすめ

第27回鮎川哲也賞受賞、2018年版「このミステリーがすごい!」1位、「週刊文春」ミステリーベスト第1位など、三冠を獲得した本作。高校生が旅先で殺人事件に巻き込まれるという、「金田一少年の事件簿...

『五十坂家の百年』 斉木香津(中央公論新社)
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バイヤー 細川のおすすめ

唐突に4体の白骨遺体が掘り起こされるところから、話は始まる。強欲な金貸しとして周囲から妬まれ、“人喰い”の名で呼ばれた先祖を持つ一族の悲劇。読み進めていくと、不気味な影、...

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