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店員のオススメ
『 きらん風月』 永井紗耶子 (講談社)
『 きらん風月』 永井紗耶子 (講談社)

バイヤー:丸林のおすすめ

「木挽町のあだ討ち」で直木賞・山本周五郎賞をW受賞した永井紗耶子さん(島田市生まれ)の直木賞受賞後第1作が発売されました。今作は江戸後期の戯作者、栗杖亭鬼卵(りつじょうていきらん)と寛政の改革を...

『 ヨルノヒカリ 』 畑野智美 (中央公論新社)
『 ヨルノヒカリ 』 畑野智美 (中央公論新社)

バイヤー:丸林のおすすめ

デビューから大好きな畑野智美先生の新作。久しぶりの長編小説です畑野智美を知っている人も知らない人もぜひ感じて欲しい。これが畑野智美の世界。主人公二人の不器用な人生、恋をしたことがない木綿子と、家...

『 可燃物 』 米澤穂信 (文藝春秋)
『 可燃物 』 米澤穂信 (文藝春秋)

バイヤー:丸林のおすすめ

大好きな米澤穂信先生の新作。意外にも警察を舞台にしたミステリは初めての事だそうです。そう言われればそうかもしれないと読み始めれば米澤先生の真骨頂、切れ者刑事が小さな違和感から謎に挑む推理小説。所...

『横浜ネイバーズ』 岩井圭也 (角川春樹事務所)
『横浜ネイバーズ』 岩井圭也 (角川春樹事務所)

バイヤー:丸林のおすすめ

谷島屋で推している岩井圭也先生の新刊。今まで刊行されたどの作品を読んでも、モチーフが多彩で同じ作家先生なのかといつも驚かされる。岩井先生の作品の中でも今作はとてもポップな作品でとても間口が広く、...

『ゴリラ裁判の日』 須藤古都離    (講談社)
『ゴリラ裁判の日』 須藤古都離    (講談社)

バイヤー:丸林のおすすめ

アメリカで激しい議論をまきおこした「ハランベ事件」をご存知でしょうか。動物園のゴリラ舎に転落した男児を守るためとして、絶滅危惧種のゴリラが射殺された事件です。テレビ等のメディアで取り上げられた事...

『お父さんのバックドロップ』 中島らも   (集英社)
『お父さんのバックドロップ』 中島らも   (集英社)

ビジネス書バイヤー:丸林のおすすめ

子どもより子どもっぽいヘンテコお父さん4人の短編集むかし読んだ時にこんな父親になりたいって思った事を思い出した。「大人にはこどもの部分がまるごと残っている」子どもよりも子どもっぽい親と子どもの家...

『ラブカは静かに弓を持つ』   安壇美緒   (集英社)
『ラブカは静かに弓を持つ』 安壇美緒 (集英社)

バイヤー:丸林のおすすめ

「スパイ×音楽」小説という触れ込みで話題の本書は少年時代にトラウマを抱えた主人公が音楽教室への潜入調査を命じられる物語です。著作権法の演奏権を侵害している証拠を掴むために教室へ通い始...

『浅草ルンタッタ』  劇団ひとり (幻冬舎)
『浅草ルンタッタ』 劇団ひとり (幻冬舎)

バイヤー:丸林のおすすめ

劇団ひとりさんの12年ぶりとなる書き下ろし小説が発売されました。芸人だけではなく、俳優、映画監督と多彩な才能を遺憾なく発揮しています。そして作家としての才能も持ち合わせているなんて凄いです。今作...

『ぼくらに嘘がひとつだけ』   綾崎隼  (文藝春秋)
『ぼくらに嘘がひとつだけ』 綾崎隼 (文藝春秋)

バイヤー:丸林のおすすめ

綾崎隼さんは、2021年「死にたがりの君に贈る物語」で「けんご大賞」を受賞している今話題の作家さんです。今作は将棋プロ棋士を目指し、奨励会を駆け上がる二人の「天才」の物語です。以前にも「盤上に君...

『両手にトカレフ』  ブレイディみかこ(ポプラ社)
『両手にトカレフ』 ブレイディみかこ(ポプラ社)

バイヤー:丸林のおすすめ

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者、ブレイディみかこさんの今作はノンフィクションではなく小説です。薬物依存症の母、その代わりに弟の世話をする14歳の少女ミアの世界を描いていま...

『現代思想入門』  千葉雅也(講談社)
『現代思想入門』 千葉雅也(講談社)

バイヤー:丸林のおすすめ

20世紀以降の現代哲学、デリダ、ドゥルーズ、フーコー…といった思想家について解説している。まさにタイトル通り「入門書」にあたる本書です。哲学書は本当に敷居が高くて、とっつきにくい...

『砂嵐に星屑』  一穂ミチ(幻冬舎)
『砂嵐に星屑』 一穂ミチ(幻冬舎)

バイヤー:丸林のおすすめ

「スモールワールズ」で第9回静岡書店大賞を受賞された一穂ミチさんの書き下ろし最新作。テレビ局を舞台にした連作4編集。それぞれの短編の主人公は、社内不倫の“前科"で腫れ物扱いの四十代...

『時短・効率化の前に今さら聞けない時間の超基本)』  二間瀬敏史(朝日新聞出版)
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バイヤー:丸林のおすすめ

「時間」が無い……。誰もが必ず出ちゃうセリフです。皆さんは時間との付き合いはどうされていますか?本書は「時間」をきちんと整理して生活スタイルに合わせて解説しています...

『文藝 2022年 02月号(春)』(河出書房新社)
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バイヤー:丸林のおすすめ

皆さん「文芸誌」をお読みになられますか?小説やエッセイ、詩歌が掲載される月刊や季刊の刊行雑誌です。「新潮」等に代表される王道の純文学が主体の雑誌が有名です。現在はエンターテインメント等の大衆文...

『嫌われた監督落合博満は中日をどう変えたのか』鈴木忠平  (文芸春秋)
『嫌われた監督落合博満は中日をどう変えたのか』鈴木忠平  (文芸春秋)

バイヤー:丸林のおすすめ

生まれてからずっとドラゴンズファンですが私は「落合政権」時代が好きです。シンプルに「勝ち」にこだわり、常勝軍団を作り上げた落合博満という男は何者だったのか。長年ドラゴンズの担当記者をしていた著...

『言語学バーリ・トゥード』川添愛 (東京大学出版会)
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バイヤー:丸林のおすすめ

言語学者の痛快エッセイ集。これがホントに面白かった。書店店頭などに置いてある各出版社が発行するPR誌をご存知だろうか。東京大学出版会が発行するPR誌「UP」に連載した記事をまとめて刊行した本。...

『IN/SECTS Vol.13』 (インセクツ )
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バイヤー:丸林のおすすめ

大阪発ローカル・カルチャーマガジン『 IN/SECTS(インセクツ) 』をご存知でしょうか。恥ずかしながら私はお問い合わせで初めて知りました。早速、お取り寄せして購入してみました。最新号13号...

『情報を正しく選択するための認知バイアス事典』 情報文化研究所 高橋昌一郎 (フォレスト出版 )
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バイヤー:丸林のおすすめ

今の時代、簡単にTVやSNSで情報が手に入ります。 情報量は膨大な量が溢れかえり。その真偽も確かめず拡散して炎上……。 なんてニュースを良く耳に...

『エレジーは流れない』 三浦しをん (双葉社)
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バイヤー:永山のおすすめ

かつては観光客で賑わっていたものの、今はその影もなく、半分眠ったように寂れた温泉街「餅湯温泉」で暮らす高校生の主人公・怜(れい)と、彼を取り巻く友人たちや二人の母親や町の人びと。「二人の母親」...

『直売所、行ってきます』 松本英子 (朝日新聞出版)
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バイヤー:永山のおすすめ

直売所。に、対しての思い入れやときめきは特にない。ないけれど、松本英子さんに描かれてしまっては、読後には手の平を返すように近場で行けるところを探しているだろうな、と予想もできていた。旅というに...

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