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富士店

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店員のオススメ
『ビボう六』  佐藤ゆき乃  (ミシマ社 八木書店)
『ビボう六』  佐藤ゆき乃  (ミシマ社 八木書店)

富士店・高村 のおすすめ

  第三回京都文学賞大賞作。店頭に並べようと表紙を見た瞬間、「これは現代にぴったりな小説なはずだ」と直観したことを今も覚えている。物語はどうしてか「夜の京都」に落ちてしまい記憶を失っ...

『じごく小学校 』  有田奈央 安楽雅志  (ポプラ社)
『じごく小学校 』  有田奈央 安楽雅志  (ポプラ社)

富士店・店長:杉田のおすすめ

主人公の板図良強(いたずらつよし)くんは、勉強嫌い、いたずら大好きの小学4年生。お母さんに勧められて、いたずらや、悪いことをすると褒められる「じごく小学校」に体験入学します。そこで出会った先生...

『ちいさなトガリネズミ』 みやこしあきこ (偕成社)
『ちいさなトガリネズミ』 みやこしあきこ (偕成社)

富士店:田雜のおすすめ

絵本「ぼくのたび」の、愛らしい中に、なぜか郷愁を感じてしまう絵を目にしたときから、絵本作家・みやこしあきこさんの大ファンになりました。本作は、 みやこしさんが初めて手がけた絵童話です。主人公は...

『しごとへの道 1』 鈴木のりたけ (ブロンズ新社)
『しごとへの道 1』 鈴木のりたけ (ブロンズ新社)

富士店:田雜のおすすめ

今、絵本「大ピンチずかん」が大人気!鈴木のりたけさんの児童書最新刊です。待望の新刊は、これまで6冊刊行されている「しごとばシリーズ」の読み物版となる新シリーズ、「読むしごとば」の第一弾です。「...

『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』  岩田松雄   (サンマーク出版)
『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』  岩田松雄   (サンマーク出版)

富士店・店長:杉田のおすすめ

9年前、浜松の店舗に異動になりました。それまでは静岡市内の店舗にしか所属したことがなく、同じ会社内とはいえ、ほぼ知らない人たちの中に入っていくこと、店舗規模や役割…などなど、不安...

『私立探検家学園 1』 斉藤倫 桑原太矩(福音館書店)
『私立探検家学園 1』 斉藤倫 桑原太矩(福音館書店)

富士店:田雜のおすすめ

「探検」という言葉に一番わくわくしていたのはいつだっただろう。思えば小学校中学年くらいの私は、探検と称して近所の河川敷にある護岸用の石を渡って遠くまで行ったり、藪に入り込んで得体のしれない植物...

『プリズム』 ソン・ウォンピョン 矢島暁子 (祥伝社)
『プリズム』 ソン・ウォンピョン 矢島暁子 (祥伝社)

富士店:田雜のおすすめ

「アーモンド」と「三十の反撃」 で 2年連続本屋大賞翻訳小説部門1位獲得のソン・ウォンピョンさん 、待望の新刊です。テーマは「恋愛」。4人の男女の一年を通した心の移ろいが描かれています。恋愛小...

『サッカーフォーメーション図鑑』 龍岡歩  (カンゼン)
『サッカーフォーメーション図鑑』 龍岡歩  (カンゼン)

富士店・店長:杉田のおすすめ

2022年11月、22回目のサッカーW杯が、中東の地カタールで開幕します。(われらが日本代表も出場権を獲得しており、今から本番が楽しみです)そのサッカーW杯は4年に一回の開催ということもあり、...

『火曜日のくま子さん』 高橋和枝  (中央公論新社)
『火曜日のくま子さん』 高橋和枝  (中央公論新社)

富士店:田雜のおすすめ

齢40に突入してしばらく経ってしまった私ですが、先日同級生の友人と久々にゆっくりと話す機会がありました。互いに近況を報告し合っていると、お互い仕事や生活スタイルが全く異なるのに、驚くほど似たよ...

『わたしのアメリカンドリーム』 ケリー・ヤン 田中奈津子  (講談社)
『わたしのアメリカンドリーム』 ケリー・ヤン 田中奈津子  (講談社)

富士店:田雜のおすすめ

タイトルの「アメリカンドリーム」という言葉に皆さんはどんな物語を想像するでしょうか。私は、一芸に秀でた主人公がニューヨークやハリウッドに行って、色んな努力や挫折をしながらも、ついには夢の舞台に...

『150年前の科学誌『NATURE』には何が書かれていたのか』 瀧澤美奈子 (ベレ出版)
『150年前の科学誌『NATURE』には何が書かれていたのか』 瀧澤美奈子 (ベレ出版)

富士店・店長:柴田のおすすめ

今回紹介させていただく本は、   タイトルの通り、   今から150年程も前。   1869年(明治2年)イギリスの天文学者、 ノーマン・ロッキャーによって、 立...

『地上に星座をつくる』 石川直樹(写真家) (新潮社)
『地上に星座をつくる』 石川直樹(写真家) (新潮社)

富士店:田雜のおすすめ

コロナ禍となってから、「旅」が私たちの生活から消えてしまった。国内でさえ移動することが憚られた期間があった。もともと頻繁に旅をしていた訳でもないのに、旅できない、という状況が想像以上に気持ちを...

『三十の反撃』 ソン・ウォンピョン 矢島暁子  (祥伝社)
『三十の反撃』 ソン・ウォンピョン 矢島暁子  (祥伝社)

富士店:田雜のおすすめ

うつろな表情をした少年の表紙が印象的な小説「アーモンド」。2020年本屋大賞翻訳小説部門の第一位に選ばれ、読まれた方も多いのではないでしょうか。その作者ソン・ウォンピョンさんの新刊が発売されま...

『絵がふつうに上手くなる本』 よー清水 (SBクリエイティブ)
『絵がふつうに上手くなる本』 よー清水 (SBクリエイティブ)

富士店・店長:柴田のおすすめ

みなさんは普段絵を描きますか?私は、まったく描きません。と、いうか、描けません。ですが、描けたらいいなー。という想いは常にありまして、当然のようにこの本を手に取ってしまったわけです。ページをめ...

『たまごのはなし』 しおたにまみこ (ブロンズ新社)
『たまごのはなし』 しおたにまみこ (ブロンズ新社)

富士店:田雜のおすすめ

読んでいる途中から気づいてしまいました。私は、今一番推したい本、いや、推したい「たまご」と出会ってしまった!と。本書は、短編3話が収録された絵童話で、主人公がそのたまごです。物語は、「いまから...

『ワールド・ロードトリップ』 ゲシュタルテン 藤田真理 志藤進 (グラフィック社)
『ワールド・ロードトリップ』 ゲシュタルテン 藤田真理 志藤進 (グラフィック社)

富士店・店長:柴田のおすすめ

子どもの頃、秘密基地に憧れ、友達とお気に入りの石を集めたり、なんだかいい感じの棒を隠したりしていました。大人になってからは、書店勤めを最大限活かし、気になった本を、買っては積み、積んでは買って...

『大阪』 岸政彦 柴崎友香 (河出書房新社)
『大阪』 岸政彦 柴崎友香 (河出書房新社)

富士店:田雜のおすすめ

帯の「大阪に来た人、大阪を出た人」というコピーに、自分の事だと思い、思わず手に取りました。大学進学をきっかけに8年間暮らしたことがあり、思い入れがある大阪。はじめて一人暮らしした場所だし、県外...

『ダンピアのおいしい冒険 1』 トマトスープ (イースト・プレス)
『ダンピアのおいしい冒険 1』 トマトスープ (イースト・プレス)

富士店・店長:柴田のおすすめ

皆さんは、『ウィリアム・ダンピア』をご存じでしょうか。僕はまったく知りませんでした。17世紀に実在した、海賊であり、探検家であり、博物学者であり、作家である。といった、人物です。本書は、ダンピ...

『せとうちたいこさんふじさんのぼりタイ』 長野ヒデ子 (童心社)
『せとうちたいこさんふじさんのぼりタイ』 長野ヒデ子 (童心社)

富士店:田雜のおすすめ

静岡県民にとってはお馴染みすぎる存在、富士山。その富士山と「おともだちになりたーい」とやってくるタイのおかあさん、たいこさん。富士山とたくさんおしゃべりして、仲良しになるお話です。たいこさんと...

『「スペインの最も美しい村」全踏破の旅』 吉村和敏 (講談社)
『「スペインの最も美しい村」全踏破の旅』 吉村和敏 (講談社)

富士店・店長:柴田のおすすめ

どちらかと言えば出不精で、旅など縁がないのですが、、紀行文や、美しい景色の写真集などを見るのが大好きです。いつかは旅行に行ってやる!と思いながらも、毎回部屋でゴロゴロとする休日を過ごしています...

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