『悪童日記』 アゴタ・クリストフ 堀茂樹 (早川書房) NEW連尺店:永山のおすすめ あく-どう【悪童】いたずらがはなはだしく手に負えない子供。いたずらっ子。戦時下、戦禍を逃れるために国境近くの小さな町に住むおばあちゃんの家へ疎開することとなった双子の『ぼくら』。おばあちゃんの... |
『ハロウィーン・パーティ 新訳版』 アガサ・クリスティー 山本やよい (早川書房)連尺店・牧田のおすすめ ハロウィーン・パーティで「前に殺人を見たの」と話した少女が殺された。でも、少女は噓つきだと皆が言う。殺人の話は本当なのか?ポアロは過去の事件を辿って解決に導いてゆくそして、意外な... |
『猫奥 1』 山村東 (講談社)連尺店・店長:牧田のおすすめ 御年寄滝山さまは厳しく怖くそして猫嫌い ではなく、本当は猫大好き!何故か「猫が好きではない人」と 思われている。それは、猫を飼っていないから・・・ 猫... |
『スマホになじんでおりません』 群ようこ (文藝春秋)連尺店 店長:牧田のおすすめ 世の中は、アプリ登録・LINEでやり取り・キャッシュレスもスマホ決済何をするにもオロオロ、もたもたスマホを家に忘れても特に困らず・・・これでいいのか?と思っていた時に「おおっ」と手に取ったのが... |
『超短編!大どんでん返し』 小学館文庫編集部 (小学館)連尺店・店長:牧田のおすすめ 日本を代表するミステリ作家がわずか 「2000字」に仕掛けたまさかの・・・ ページにして、たったの4ページ なのに「?」こんな感じのクイズあったよな~ &... |
『丁寧な暮らしをする餓鬼』 塵芥居士 (KADOKAWA)連尺店・店長:牧田のおすすめ 「丁寧な暮らしをする餓鬼」ガッキーは、怖い見た目のリアルな餓鬼。ずっと無表情なのに何故かその時々の感情が伝わってくる。スマホを使い、魚もさばき、昔取った杵柄で何でも出来る・・・・負けてる私丁寧... |
『有栖川有栖の密室大図鑑』 有栖川有栖 磯田和一 (東京創元社)連尺店・店長:牧田のおすすめ 大好きな横溝正史の作品が紹介されている!! と、心躍り手に取ってしまったこの1冊。 国内外の密室が登場する作品が紹介されているガイドブック。 「密室」の謎は解き明かされるはずもなく(当たり前で... |
『ゆるい生活』 群ようこ (朝日新聞出版)連尺店・店長:牧田のおすすめ 「増やす」よりも「減らす」ほうが大事。この本は群ようこ先生が自身の漢方生活を綴った実録エッセイです。が、健康に限らず、生活習慣についていろいろと考えさせられる内容が満載です。「体に良いことをす... |
『別冊 旅の手帖 2019年 04月号』 (交通新聞社)連尺店・雑誌担当:牧田のおすすめ 「おとなの遠足」・・・大人だからお弁当は持たない。こ洒落たお店でランチ 大人だから無理に歩かない。乗物利用。 そんなゆったり気分のお出掛け、いかがですか? 別冊・旅の手帖【静岡】は、おススメス... |
『昭和探偵 1』 風野真知雄 (講談社)連尺店・店長:牧田のおすすめ 「懐かしい昭和の謎をユーモアたっぷりに解き明かす!」そんなキャッチコピーどおりに、深刻だけど何だか明るい。本格モノ好きな方には軽すぎるかもしれませんが・・・。ちょっとした、息抜きのように楽しめ... |
『ナナメの夕暮れ』 若林正恭 (文藝春秋)連尺店:秋元のおすすめ ここのところ多様性という言葉をよく耳にします。おそらく多様性とはそれぞれの人物が持つ個性によって生まれてくるものでしょう。しかし残念なことに、世の中にはそうした価値観の違いを認めようとしない人... |
『ネコと昼寝』 群ようこ(角川春樹事務所)連尺店・店長:牧田のおすすめ 家でのんびり過ごしたくて在宅勤務に憧れていた頃があった。 ところが、れんげ荘のキョウコさんは働かない。 貯金を切り崩して生活する貯金生活者。その手もあったのかー! それでも家族・隣人・・・と、... |
『砂漠ダンス 』 山下澄人 (河出書房新社)連尺店:秋元のおすすめ オススメの本を紹介するときは、まずあらすじを説明する。それがセオリーかもしれませんが、無責任ながらしません!?この本にはとっては、あまり意味を持たないと思うので・・・。今回紹介するのは、読んで... |