『はじめてのクリスマス』 マック・バーネット シドニー・スミス なかがわちひろ (偕成社)児童書バイヤー:田雜のおすすめ クリスマスの一日を過ごす楽しさと素晴らしさが詰まった海外絵本が発売されました。サンタさんは働き詰めでクリスマスを祝ったことがありません。そこで仲間たちがサンタさんのために特別で素敵なことをやろう... |
『わかったさんのスイートポテト』 寺村輝夫 永井郁子 (あかね書房)児童書バイヤー:田雜のおすすめ 思わず「懐かしい~」と声をあげた大人は私だけでは無いでしょう。なんと33年振りに『わかったさん』新シリーズとして、『わかったさんのスイートポテト』が発売されました。前シリーズの刊行当時、わかった... |
『だれだとおもう? コンコン、ばぁ~!』 キャティ・ウーリー グラシャ・オリィコ (岩崎書店)児童書バイヤー:田雜のおすすめ ドアをコンコンとノックして、とびらを開けると…ハロウィンに登場するキャラクターたちがお出迎え。ページがドアの形になっているので、ドアを開けるとだれがいるかな~、と想像しながらページ... |
『いのちをまもる図鑑』 池上彰 今泉忠明 国崎信江 西竜一 滝乃みわこ (ダイヤモンド社)児童書バイヤー:田雜のおすすめ 自然災害や、ケガや事故、犯罪など、危険に遭遇した時にとっさにどう行動するのが正解なのか、自信をもって答えられるでしょうか?そしてピンチの対処法をお子様に伝えることは出来ているでしょうか?本書では... |
『メダカ・金魚・熱帯魚』 岡本信明 橋本寿史 斉藤憲治 (小学館)児童書バイヤー:田雜のおすすめ 小学館図鑑NEOシリーズから、新刊が登場しました。今度は、おうちで飼える魚、「メダカ・金魚・熱帯魚」です。豊富な写真や解説はもちろん、注目は、飼い方が詳しくわかる動画がついているところです。飼っ... |
『いばらの髪のノラ 1』 日向理恵子 吉田尚令 (童心社)児童書バイヤー:田雜のおすすめ まわりのみんなが出来ることが上手にできない、家にも外にも居場所がないと感じる、しょっちゅう人の言動に傷ついて泣いてしまう、自分に自信を持ちたいと強く思っている、もし、この中のひとつでも当てはまる... |
『火の鳥 いのちの物語』 手塚治虫 鈴木まもる (金の星社)児童書バイヤー:田雜のおすすめ 私の「火の鳥」原作との初めての出会いは、中学校の図書室でした。1巻から読み始めた私は間もなく、この壮大で哲学的な物語を、正直難しくて私にはわからない、と思ってしまいました。でも同じクラスに熱心に... |
『どうぶつ』 ソフィー・ブクソム (岩崎書店)児童書バイヤー:田雜のおすすめ 赤ちゃんに音の出る絵本を買ってあげたいけど、電池切れして交換するのは億劫だし、音が賑やかすぎたらどうしよう、なんて思われたことはありませんか?そんな方へおすすめな、電池や電子回路を一切使っていな... |
『どっちどっち ほいくえん』 ふくだのぞみ (こぐま社)児童書バイヤー:田雜のおすすめ どっち?どっち?どっちがいい?お宝がうまってるお砂場と、ジャングルみたいなジャングルジム。どっち?どっち?どっちがいい?きゅうしょくがまいにちカレーと、まいにちアイス。どっちどっちほいくえんの一... |
『きみは、ぼうけんか』 シャフルザード・シャフルジェルディー ガザル・ファトッラヒー 愛甲恵子 (ブロンズ新社)児童書バイヤー:田雜のおすすめ ーーーある日、兄は幼い妹に「ぼうけんかのまち」をめざそうと言い、ぼうしと1冊の本を手に旅立ちます。でもそれは、戦火から逃れるため、難民となって逃げるということでした。ーーー「想像力」が生きること... |
『でんしゃでおでかけ』 ケッソクヒデキ (福音館書店)児童書バイヤー:田雜のおすすめ 静岡県を新幹線で通過したことのある方なら、一度は思ったことがあるのではないでしょうか、「静岡、長いな‥」と。熱海あたりでうたた寝して、目が覚めたら浜松でまだ静岡県を走っていた、といったふうなエピ... |
『うらがえしサンタ』 苅田澄子 高畠那生 (佼成出版社)児童書バイヤー:田雜のおすすめ もうすぐクリスマス。書店の児童書売場はクリスマスの絵本やギフトにおすすめの本で賑やかです。クリスマスの絵本には長く読み継がれているロングセラー絵本がたくさんありますが、毎年新刊も数多く発売されて... |
『くるまのなかには?』 石橋真樹子 (福音館書店)児童書バイヤー:田雜のおすすめ きっとどこかで見かけたことがある、とても身近な4台の車が登場します。本物に忠実に描かれた絵を見ながら、この車の中には何が入っているのかな?と、こどもと一緒に想像しながら読むのが楽しい絵本です。細... |
『ぬまの100かいだてのいえ』 岩井俊雄 (偕成社)児童書バイヤー:田雜のおすすめ 大人気「100かいだてのいえ」シリーズの新刊が発売されました。第6弾となる今作は、「ぬま」が舞台です。「ぬま」ときいて、どんなディープでミステリアスなお話なのかと思っていましたが、シリーズの中で... |
『あきのおさんぽいいものいくつ?』 おおたぐろまり (福音館書店)児童書バイヤー:井澤のおすすめ 私は季節の絵本の中で、秋の絵本がいちばん好きです。中でも私がいちばん好きなのは、どんぐりや落ち葉など秋の風景が描かれた絵本です。売場の限られたスペースに展開しないといけないので、たくさんのすてき... |
『もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち』 長崎真悟 (童心社)児童書バイヤー:井澤のおすすめ もぐらけんせつは、町いちばんの工事の会社です。りすさん一家の依頼を受けて、建築会社のお仕事が始まります。親方の指示に従い、職人さんたちが力を合わせてどんどん工事が進んでいく様子が描かれています。... |
『人間 新版』 松村讓兒 牛木辰男 池谷裕二 (小学館)児童書バイヤー:井澤のおすすめ 児童書の夏!と言えば、たくさんの図鑑が陳列されているイメージがあるのではないでしょうか?「昆虫」「恐竜」「危険生物」など子供たちに人気のある図鑑が並ぶ中、NEOシリーズの最新刊として「人間」が発... |
『ごめんなさいできるかな』 木村裕一 (偕成社)児童書バイヤー:井澤のおすすめ 私が入社したときからずっと平積みされている偕成社の『あかちゃんのあそびえほん』シリーズの新しい絵本です。お馴染みの絵本のキャラクターたちが、本当に申し訳なさそうな表情をしていて、心の底から「ごめ... |
『おばけかぞくのいちにち』 西平あかね (福音館書店)児童書バイヤー:井澤のおすすめ 発売したばかりのこのシリーズ最新作を読む前に、1作目の『おばけかぞくのいちにち』をおすすめいたします。左のページには、おやすみ前の家族の様子が描かれ、右のページには、おばけの家族の様子が描かれて... |
『おべんとうばこさんです。』 とよたかずひこ (童心社)児童書バイヤー:井澤のおすすめ 表紙の布巾の上に置かれたお弁当の中には何が入っているのかな?と気になり本を開くと、ただおかずが詰められていくだけの絵本ではないことがわかります。私にはお弁当箱の絵柄だと思っていたうさぎさんは、「... |