「かっこいい言葉」や「洒落た表現」を使って、レポートを書いたり、人前で話をしたり・・・自分の頭の悪さを少しでも隠そう、と必死にやってきました。
でも、隠しきれないんですよね、出ちゃうんですよ、頭の悪さが。そして結果、相手にも何も伝わらないし、残らない。
なぜでしょう。
それは、「自分の言葉で語ってない」・・・が理由みたいです。
確かに「借り物の言葉」を使って話をしている時、後ろめたい気持ちがある為なのか、
声が小さくなったり、震えたり、時には言い間違えたり・・・それでは、伝わるわけがありません。
本書では、私のような「自分の言葉で語る」ことが苦手な人に向けて、56種類の技術を紹介してくれています。
「たくさん喋れば喋るほど伝わらない」や、「気持ちは書かない方が気持ちは伝わる」
「決めの一行に命をかける」など、すぐに改善や実践ができそうな技術が多く、内容がすんなり入ってきます。
ぜひ、「自分の言葉で語る技術」を身につけ、人生変えちゃいましょう。