動物の話ではありませんでした。
象徴を文字として表すために必要な考え方であり
漢字とはその形に込められた意味を考えると
これまでとこれからを繋ぐ大切なものであると
感じることができる本です。
きっと読む人や、その時々で感じ方が変わってくる
かもしれません。
挿絵も白黒を基調とした、絵本というよりは
美術書のような印象を受けました。
自分はこの本を読んだ後「口」が入っている
漢字を見つけると、どのような意味があるのだろうと
文章を読むのにつまずいてしまいました。
気になった方は手に取ってみてください。