本日の読書におすすめの音楽はこれ。
エイドリアン・レンカーの「ミュージックフォーインディゴ」。
米ブルックリンのインディーフォークロックバンド・Big Thief(ビッグ・シーフ)のフロントウーマンであるエイドリアン・レンカーのソロ。
ビッグ・シーフは2016年にデビューして、またたく間に米インディーフォーク界で頭角をあらわし、今や米インディーフォーク界の中心的存在。
そのフロントを務めるエイドリアン・レンカーのソロがこのアルバム。「Songs」と「Instrumentals」の2作同時リリースです。
デジタルプロセスを一切経由せずに全てアナログ機材でレコーディングされたこのアルバムは、なんとも温かいサウンド。
おすすめの「ミュージックフォーインディゴ」はポストクラシカル的な志向も垣間見えるまったりとしたインスト。アコースティックギターのフレーズが信じられないくらい心地よい。
「Songs」の方もエイドリアン・レンカーの歌声が本当に心地よい。
まったりとした日の読書におすすめのナイスミュージックです。