「日本沈没」 この衝撃的なタイトルの小説はまたたく間に大ヒット
映画化・ドラマ化され日本中を席巻する。
この作品に出会ったのは劇場映画でした。
「ノストラダムスの大予言」と同時上映だったと思います。
小林桂樹、藤岡弘主演で冒頭から衝撃的なシーンの連発。
その後、ドラマ化されたのも観て原作に触れたのは、その後でした。
第一部は祖国を失った日本人が失意のなか海外へと脱出するところで終わっています。
映画のラストもそんな感じだったように記憶しています。
今回、再度ドラマ化され第一部が文庫化し再発売されました。
観てから読むか?読んでから観るか?
日本SF界の巨匠 小松左京の二十世紀を代表する作品「日本沈没」
オススメです。