本日、1月4日。
新日本プロレス東京ドーム、アントニオ猪木追悼大会と銘打たれた興行が開催されます。
年末にも別の追悼興行があったり、テレビで追悼特集が放送されました。
雑誌も、書籍も、たくさん出ました。
その中の1つです。
アントニオ猪木の訃報を受けて、計画していた企画をすべて取りやめ、アントニオ猪木追悼特集となった本号。
追悼特集の雑誌や書籍を軒並み読んだわけではないですが、雰囲気に呑まれているという感覚はありました。
連載の「鈴木みのるのふたり言」「プロレス社会学のススメ」が、冷や水ではないけれど、
ちょっと冷静な気持ちをもたらしてくれました。
写真の多い本ではありません。
インタビュー記事を読んでいて、また新しいアントニオ猪木像が浮かんでくる気がする。
そんな1冊です。
見かけたら手に取ってみてください。