このご時世になんというタイトルだろうか。
昭和生まれの、歴戦の喫煙者であるおっさんですら怖気ずくほどのインパクト。
即決で購入。一気に引き込まれた。
舞台はスーパー裏にある従業員用喫煙所。
小道具はタバコ。
演者のメインは社畜のおっさんと、ちょっと見た目が強い(謎を含む)女の子。
あぁ、これはファンタジーだ。日常に疲れた社畜が見る夢だ。
こんなに無防備でかわいいおっさんがいてたまるか。
こんなに素直になれない素敵な女の子がいてたまるか。
こんな出会いのある喫煙所がこの世にあってたまるか。
もしこの作品が別のタイトルだったら、手に取ることはなかったかもしれない。
たとえあなたが疲れたおっさんでも、喫煙者でなかろうとも、
ちょっとでも気になったら手に取ってみることをお薦めします。
是非!