人気講師、柳生好之先生の新刊が出ました。
現代文が苦手で、大学入試に向け、なにから手を付ければいいのか、
迷われている方におすすめします。
著者は、定期テストと大学入試は、本質的に違うものであり、
受験勉強の挫折の原因として、自分のレベルにあった参考書を選ぶのが難しく、
1冊をやりきれなかったり、まったく歯が立たなかったり、
やりきっても内容が定着しない、などの状態に陥りがちな点を挙げています。
本書は、基礎レベルの知識から順番に、積み上げていくつくりになっていて、
見開きで一つの項目を、右側で解説し、左側の演習問題で定着させます。
1冊やり終えた後に、「修了判定模試」が付いていますので、
学習内容が定着したかの確認をして下さい。