Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

『ひとり歩きの4カ国語会話自遊自在 ヨ-ロッパ編 1』 (JTBパブリッシング)

login
店員のオススメ

浜松本店

『ひとり歩きの4カ国語会話自遊自在 ヨ-ロッパ編 1』 (JTBパブリッシング)

浜松本店・店長:内藤のおすすめ


ロシアから、オーストリアの到着。
ロシアからの機内で一生懸命読んでいたのが、会話集。
頭でシチュエーションを想像しながらお勉強。
2度目の入国審査。
「さいとしーん、さいとしーん」と唱えながらドキドキしながら審査の列に並んでいると、
前の日本人が警備員風な人たちに取り囲まれる。
前の人が助けを求めるような涙ぐんだ眼をしていたのか忘れましたが、後ろの僕を見たせいで...。
それに気付いた警備員が、なんだ、お前もかとばかりに私まで取り囲まれる。
たまたま一緒にいた知人が近くにいたから、大事にならずに何とか入国。
機内で、覚えたての?「さいとしーん」は使えず。
そして、入国審査はドイツ語だった?かも思い出せず...あわあわ。
結局、前にいた日本人は、荷物がたくさんあるって言ったらしく。
「何しに来たっ?!」って聞かれて、答えられずに囲まれた流れ。

曇りが多いと言われていた通りの天気が毎日続く。
たまたま晴れた日に、モーツアルトのアマデウスを鼻歌交じりにてくてくと歩いてウィーンの街へ。
行く途中に
会話集片手に、街を散策。
お昼は、覚えたてのドイツ語と片言の英語で、チーズやお菓子を購入してぶらぶら。
古い町並みは、異世界に連れて行ってくれた感じで、なんとも贅沢な1日を過ごした。
この時の自分は、映画のワンシーン、フィルムの中に取り込まれふわふわした感じ。
日常の会話は、ボディランゲージと片言な語学。
その場に行けば、トラベル会話でもまあまあ通じるもんだと...

1週間経つと曇りが続くこの天気が僕の気持ちをどんよりとさせ、気持ちはグレー色。
ウィーン近くに拠点を作って、拠点にした場所で集まった外国人と一緒にボロボロな緑のフォルクスワーゲンのヴァナゴン?を購入しドイツへ
子どもの頃から、好きだったドイツ。
曇りだった天気も忘れてしまった。
次は、ドイツへ。