人が徐々に動植物へと変わっていく奇病。
次第に心も奪われ完全に変化し、人間ではなくなってしまう。
さてそんな時側にいる人はどんな事ができるのか。
そして変わっていく自分を彼らは受け止めきれるのか。
でもここではパンダになってしまう運命を背負った主人公新米半田とその雇い主である探偵社を営む竹林が、そんな人々の物語をフォーローしていきます。
繊細な線で描かれる絵柄と人の弱さと強さと強情さと優しさと諦観と希望と,沢山の思いをとってもステキにお話にのせて描かれています。
哀しい運命をかなしいままにさせないようににお手伝いする探偵社のお話是非是非読んでいただきたいです。