大谷翔平がケガに苦しみながらも、メジャー挑戦に向けて全力で駆け抜けた一年を、関係者の言葉で追ったドキュメンタリーです。
2018年、アメリカのメジャーリーグではヤンキースのあのベーブルース以来の二刀流に挑み挑戦一年目にして投打に大活躍し、見事新人賞を受賞した大谷翔平。
日本ハム時代は先発投手なのに1番打者で登場し、いきなりホームランを打ったり投げては160キロを軽く超える豪速球を投げたりとまるで漫画の「ドカベン」のストーリーを思い起こさせるようなそれまでの日本プロ野球の常識を覆すような大活躍を続ける中で二度にわたるケガとも戦い続けました。
そんな大谷翔平の日本で最後の一年をさまざまな関係者の言葉でいろいろな角度から大谷翔平の人間性が見えてくる1冊です。
私的には彼にはオリンピックにもワールドベースボールクラッシックにも日本のエース兼四番打者として出場し、投打に大活躍をして世界一になってほしいというのが夢です。