
ギター、ピアノ、メロディオンなどの楽器を操る yutaka hirasaka のサード・アルバム。
読書しながらこの「eau」が入っているbreathを聴いていたのですが、
気がついたら本から目を上げて空をぼーっと眺めていました。
なんというか、時間が止まったかのようななんとも心地の良い空間がうまれるのですよ。
この方のギタープレイと曲は。
初めて聴いたときからとっても懐かしくて切なくて、
初めて出会ったのにいきなり思い出の引き出しを開けられるような感覚。
多分目の前で演奏を聴いたら泣けてしまうと思います。
もしかしたら私と同じで、読書しながら聴いていたつもりが、
いつの間にか読書から離れているかもしれませんが、
それもたまにはいいでしょう?