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楽しく読める「〇〇図鑑」。このような本が巷にはたくさんありますが、この本も当てはまります。
姪っ子にプレゼントを探していたところ、たまたま手にとり
読んでみたらこれが面白い。字が大きくサクサク読めるし、イラストもユニーク。
子ども向けの本ですがつい買ってしまった1冊です。
内容は偉人と呼ばれる人たちの失敗の数々が紹介されています。
ライト兄弟からはじまり、カーネルサンダースや身近なひとたちまで、その数20人以上。
失敗の内容も、調子にのりすぎたり、正直すぎて炎上したり、逃げ出したり。
失敗とはいえないようなものも、なかにはありますが・・・
失敗は誰にでもあることだけど、それを受け止めて、次にどう生かすか。
失敗したって 別に、いいんじゃね?
子どもの頃この本を読んでいたら、少しはこう思える自分になっていたのかなぁ
と考えるおじさんがここにおります。
失敗を糧に切り替え、一度は止まっても、ゆっくりでも前に進むこと。
この気持ちを忘れずにいたいものです。
気になった偉人もいたので、巻末に載っている参考文献の本も読んでみようと思います。