本日の読書におすすめの音楽はこれ。
Sebastian Plano の 「Abeyance」。
現在はベルリン在住、アルゼンチン出身のセバスチャン・プラノのアルバム『verve』より。
セバスチャン・プラノの両親は交響楽団のヴァイオリン演者で、祖父もミュージシャンという音楽一家。
12歳ですでに作曲をしていたという才能は、ユナイテッドワールドカレッジ、ボストン音楽院、サンフランシスコ音楽院と数々の名門校で更に開花し、現在のクラッシックをベースにエレクトロニックサウンドを組み合わせた独自の世界観を作り出す。
静謐で、美しく、壮厳なサウンドは、どこか郷愁感もあり物悲しい。
静かに、ドラマティックな物語を読むバックグランドミュージックにとても合いそうです。
ちなみに、静かに空だけが移り変わっていくこのPVも、個人的に大好きです。