「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」「鬼の木村」と讃えられた史上最強の柔道家 木村政彦
全日本選手権を制覇し、プロ柔道家→柔術を経てプロレスラーに転身。
しかしプロレスに適応できず負け役続き・・・
起死回生をかけて挑んだのは、タッグパートナーの力道山
「昭和の巌流島」と言われた注目の一戦は、力道山の裏切りによる大流血の凄惨な試合に・・・
この一戦で時代の寵児となった力道山、一方格闘技の表舞台から姿を消した木村
最強の”鬼”が背負った悲劇の人生に迫る。
真剣勝負か?八百長か?
そもそも力道山に挑まなければ木村の人生は変わっていたのかもしれません。