みなさんは普段絵を描きますか?
私は、まったく描きません。
と、いうか、
描けません。
ですが、描けたらいいなー。
という想いは常にありまして、
当然のようにこの本を手に取ってしまったわけです。
ページをめくりますと、
「絵を描き始めたい」 (1章2章)
「絵が上手くなりたい」(3章~8章)
「絵を仕事にしたい」 (9章10章)
という構成になっておりまして、
自分のようなまったく描けない人間には、、
正直ちょいと難しすぎる内容もたっぷり含まれています。
もうほんと、練習あるのみです。
そんな、まったくついていけてない。
ど素人の私が、
それでもこの本をおすすめするのは、
本書が読み物としてもとても面白かったからです。
ところどころの解説はもちろんですが、
イラストレーターさんの仕事についてなど、
知らないことを知るのはとても楽しいです。
ありそうでなかった1冊。
タイトルを見て。
パラパラっとめくって。
少しでも気になった貴方には、
是非読んでいただけたらと思います。