皆さんの「おばあちゃん」はどんな方でしたか?
優しく包み込んでくれるような笑顔が素敵なおばあちゃん。
怒ると怖いけれど、私のためを思って諭すように叱ってくれたおばあちゃん。
この本を書かれた河村都さんは、「双子の孫が1歳になったら、1人でイタリア旅行へ行かせていただきます!」と宣言するおばあちゃん。
「孫育てこそ余生の幸せ」なんて世間が作り上げたキレイ事!?
「おばあちゃん」という役割に大切な残りの時間を奪われて、孫だけに人生を捧げるのはまっぴらごめん!
世間が勝手に決めた「おばあちゃん」のイメージに振り回されない痛快エッセイが登場です!