「仕事の順番」そのタイトルだけでもう気になって仕方がありません。
本書は仕事を何をどの順番で進めるかで
仕事の成果が変わるという内容です。
「仕事がデキる人には、独自のすごいノウハウがある」というのは幻想だと断言しています。
仕事がデキる人、仕事が速い人を観察すると、彼らは特別なことをやっていないそうです。
基本に忠実に着実に仕事をこなしているだけだということが分かるそうです。
本書では以下のように説明しています。
Goal/目的・目標を決める
Route/道筋・打ち手を考える
Agreement/すり合わせる
Progress/実行する・進捗を管理する
Harmonize/調和させる
最初に定めた目的地、
そこに至るための道筋、
たどってきた進捗、
最終的な作成物。
それらすべてが相手の要望に対して充分なものだったかを確認、仕事としての「全体調和」を図る。
詳しくは本書をぜひご一読ください。
改めて基本に忠実に順番を守る大切さを学びました。