私が入社したときからずっと平積みされている偕成社の
『あかちゃんのあそびえほん』シリーズの新しい絵本です。
お馴染みの絵本のキャラクターたちが、本当に申し訳なさそうな表情をしていて、
心の底から「ごめんなさい!」という気持ちが伝わってきます。
シリーズ1作目の『ごあいさつあそび』の「こんにちはー!」と同じおじぎの動作なのですが、
長くこのシリーズに馴染みがある私から見ると、
相手の気持ちを考えられるような年齢になったのね!!と、
キャラクターたちに成長を感じてしまいました(笑)
大人でもなかなか言い出せない時もある「ごめんなさい」が、
当たり前に言えるような人になってくれたらいいなという願いを込めてこちらの絵本をおすすめいたします。
同時発売の「ありがとうできるかな」と合わせてご覧ください。