今これからを生きていく子どもたちへの、お守りのような絵本だと思いました。
世界は今いる場所よりもっともっと広くて、色々な街があり、様々な人間、生き物たちがいる。
その広い世界の中から、好きなものをみつけて、やってみたいことを、やってみる。
それが自分らしく生きること。
サブタイトルの「せかいは ひろくて たのしいよ」に込められた著者の
メッセージがまっすぐに伝わってくる絵本です。
子どもたちが、これから先、自分の置かれた環境を窮屈に感じたり、
何か哀しい出来事に遭ってしまった時に、手に取って欲しいです。
「せかいは ひろくて たのしいよ」というメッセージは、きっと生きていく希望になります。

