
道尾さんの『いけない』が面白かったので、セットで紹介されることの多いこちらを読みました。
今夏の新潮文庫の100冊にも選ばれていた作品です。
物語は、小学生のミチオがクラスメイトの死体を発見する衝撃的な場面から始まります。
「こんな話読んだことがない!」「どういうこと?」「一体、誰を信じればいいの?」と、
先が気になりすぎて一気に没入してしまいました。
「謎・恐怖・不穏な空気」が好きな方にはたまらない一冊です。
読後に「あれってそういう意味だったの!?」と、誰かと答え合わせや考察をして
盛り上がりたい方にも是非手に取っていただきたいです。
意味を考えてしまうタイトルと、ノスタルジックでどこか不穏な装丁も素敵です。
