
AIが仕事や生活に入り込んできている。
ちょっと、使ってみたりするととても便利だけれど、
AIが間違った答えをだすだけで受け入れられない人もいる。
過去を溯ってみると、なんとなく、生物が陸に上がってきた時の生物の進化と似ているかな?
高い木に登りたくなったからどう進化したとか、ジャングルの奥地に入るのにどう進化したとか...
人間の進化って、近年で大きく変化したような気がする。
今、自分が感じている事や考えている事が正解なのか?!
自分がTwitterで思っている事を文字起こししていて、おすすめに引っかかったのがこの一冊。
みんな違ってみんなよいはずなのに、並列化されていく人間の思考や行動に警鐘を鳴らしている。
日々、自分が日常で感じている「考える力」が昔より失っている事がAIと美学を使って文章化されている。
言葉やシンボルを使って導いている現代、結局、その言葉は何なのか?
それこそ、やせ薬の成分表に記載されているのは何なのかを考えるにも丁度いい。
知的な探求心が勝る人と、そこの面白さよりAIの悪魔的な部分が不気味であり不安要素なのかな。
そして、AIを使った時に自分の内側、気になっているお金・知識・テストの点数?・普段の生活ぶりが見えてくる事も...
最後に個人的な意見ですが、AIも人が作ったものであるので便利ツールとして使えばいいんじゃないのかな?
本の裏表紙に著者のイメージをChatGPTに作らせたのは、なかなか面白い。
AIが苦手、恐怖する人は、ここから入るのも面白いですよ。