サッカーワールドカップの開催が近づいています。
国の代表に選ばれる選手だけに限らず、全てのスポーツ選手たちには、
その競技を始めてから現在に至るまで、ひとりひとりに異なったストーリーがあり、
数えきれない努力や挫折を乗り越えてきた先が今の選手の姿につながっているのだと思います。
そのストーリーが垣間見えた時、私たち観る側は、尊敬や親しみを感じて、
より一層応援せずにはいられなくなります。
今回紹介する児童読み物もそんな風に思わず応援したくなる、アメリカのサッカー少年・レオが主人公。
彼のプレミアリーグへの挑戦物語です。
レオはアメリカのごくふつうの町で暮らす12歳の少年。
サッカーが大好きで自分のプレーに自信を持っていますが、
有名クラブチームではなく、地域の無名クラブチームでプレーしています。
ある日偶然試合を観に来たプレミアリーグのクラブチームのスカウトの目に留まり、
ユース育成プログラムへの参加者選抜を目的とするサマーキャンプに誘われます。
天才サッカー少年のシンデレラストーリーかと思ってしまいますが、そうではありません。
この物語は主人公が自信を失い、それを乗り越える姿を連続して描いています。
サッカープレーの描写がリアルなだけではなく、
少年の心理描写も圧倒的にリアルです。
サッカー選手を夢見る子はもちろん、
スポーツに限らず何かに一生懸命になっている子供たちに勇気を与えられる物語です。
サッカーワールドカップで盛り上がる中、この小さなサッカー少年の物語にも触れてみてほしいと思います。
スポーツに限らず何かに一生懸命になっている子供たちに勇気を与えられる物語です。
サッカーワールドカップで盛り上がる中、この小さなサッカー少年の物語にも触れてみてほしいと思います。

