『KAMINOGE 131』 (玄文社) [パルシェ店]パルシェ店 店長:八木のおすすめ 本日、1月4日。新日本プロレス東京ドーム、アントニオ猪木追悼大会と銘打たれた興行が開催されます。年末にも別の追悼興行があったり、テレビで追悼特集が放送されました。雑誌も、書籍も、たくさん出まし... |
『月の満ち欠け』 佐藤正午 (岩波文庫的) [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 新年あけましておめでとうございます。2022年はたくさんの素晴らしい本に出会うことが出来ました。2023年もどんな本に出会えるか、新年早々ワクワクしております。今年も谷島屋スタッフおすすめ本が皆... |
Joel Ross 『Yana』 [読書におすすめの音楽]谷島屋がおすすめする読書にオススメの音楽 (不定期更新) Joel Rossの 『Yana』本日の読書におすすめの音楽はこれ。3歳からドラムを始め、14歳でヴィブラフォンを演奏始めた若き天才ヴィブラフォン奏者のジョエル・ロス。この1stから素晴らしい演... |
『古典常識 パワーアップ版』 かなゆきこ 吉田順 富井健二 (学研教育出版 Gakken) [バイヤー(学習参考書)]学習参考書バイヤー:清水のおすすめ 光源氏の一生にポイントを絞り、再構成されたマンガです。物語のなかで出てくる聞きなれない言葉には、注釈がありますので、スムーズに読み進めることができます。この物語を通して、平安貴族の世界を理解し... |
『極楽街 1』 佐乃夕斗 (集英社) [バイヤー(コミック)]コミックバイヤー:生澤のおすすめ いっぱい食べる元気な主人公が可愛いすぎる! 極楽街の「解決屋」として奮闘する、わんこ系男子と口悪クール美女のバディストーリーです。 |
『弟子・藤井聡太が教えてくれた99のこと』 杉本昌隆 (PHP研究所) [流通通り店]流通通り店・店長:菅のおすすめ 将棋ファンの方遂に夢の対局が実現します。平成~令和の怪物藤井聡太と昭和~平成の怪物羽生善治が対決するタイトル戦72期王将戦七番勝負です。しかも・・・、七番勝負の第一局の会場が、静岡の掛川城じゃ... |
『モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語』 内田洋子 (文藝春秋) [浜松本店]浜松本店 店長:細川のおすすめ 文字の読み書きも満足に出来なかった山奥の村人達が、本を背負って各地で行商した歴史。それがそのまま現代イタリアの書店や出版文化の原点になっているなんて、まさに「事実は小説よりも奇なり」という言葉が... |
『ヘパイストスの侍女』 白木健嗣 (光文社) [本沢合店]本沢合店・学参担当:犬塚のおすすめ 最近、「防衛省が人工知能(AI)を活用した世論操作に乗り出した。」との記事が目を引いた。この小説にも“マリス”というAIが登場する。AIは賢いけれども事実は解明できても、... |
『さがして!みつけて!旅あそび』 新谷友子 (小学館) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:井澤のおすすめ 小学館さんからご案内をいただき、私の記憶の片隅にあったこの絵本の存在を思い出しました。よく考えてみると、私はこの絵本と向き合う機会を失っていたのです。発売したのは2020年の3月で、ちょうど新型... |
『お父さんのバックドロップ』 中島らも (集英社) [バイヤー]ビジネス書バイヤー:丸林のおすすめ 子どもより子どもっぽいヘンテコお父さん4人の短編集むかし読んだ時にこんな父親になりたいって思った事を思い出した。「大人にはこどもの部分がまるごと残っている」子どもよりも子どもっぽい親と子どもの家... |
『脳はすこぶる快楽主義』 池谷裕二 (朝日新聞出版) [流通通り店]流通通り店・副店長:金崎のおすすめ 以前お気に入りのコップを割ってしまい、長く使っていたしそろそろ替え時と思っていた時に出会った本です。この本を読んだ時に初めて気づいたのですが、元に戻るわけはないのに確かにその行動をしていました... |
『サッカー外す解剖図鑑』 風間八宏 (エクスナレッジ) [ららぽーと沼津店]ららぽーと沼津店 店長:岩田のおすすめ ワールドカップカタール大会2022で久しぶりにサッカー観戦している人も多いのではないでしょうか?私は2000年ころから日本代表戦のほとんどを見ています。今回の大会グループリーグで優勝経験国を2... |
『クジマ歌えば家ほろろ 1』 紺野アキラ (小学館) [浜松本店]浜松本店 副店長:永山のおすすめ クジマは冬を越すためにロシアからはるばる日本へ渡ってきた……鳥? 自販機の下に潜り込んで小銭探しをしていたところを下校中の鴻田新に目撃され、日本食を食べたいという話か... |
『煙たい話 1』 林史也 (光文社) [バイヤー(コミック)]コミックバイヤー:阿部のおすすめ 男性2人の同居物語と言ったらBL(ボーイズラブ)かな?と思いきやそうではない。そういうお話でないですが人と人とのつながりのひとつの形のお話。家族でも恋人でも友だちでさえないそのどれにも当てはま... |
『うちのちいさな女中さん 1』 長田佳奈 (コアミックス) [サンストリート浜北店]サンストリート浜北店・大塚のおすすめ 昭和初期、翻訳家の令子先生のもとにやってきた14歳の女中、野中ハナ。若くても真面目でしっかり者のハナちゃんは言わずもがな立派な女中さんで、炊事家事をこなす姿がとても凛々しくて格好良いのです。着物... |
『たまさか人形堂ものがたり』 津原泰水 (東京創元社) [アピタ磐田店]アピタ磐田店 店長:中谷のおすすめ 小さな人形店を舞台にした連作短編集です。一話目を読み始めた時は、癖がありすぎるキャラクターが好きになれず、今回は外れだったかもと思いました。けれど物語自体は読みやすく、とりあえず一話だけでも読... |
『はらぺこサンタのクリスマス』 はらぺこめがね (ほるぷ出版) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:井澤のおすすめ 1年待って、ようやくこの絵本を展開できる季節になりました。昨年のクリスマス絵本の新刊です。毎年、クリスマス絵本フェアの展開は、その年に発売された新しいクリスマス絵本をお客様の目に止まりやすい位置... |
『明け方の若者たち』 カツセマサヒコ (幻冬舎) [浜松本店]浜松本店 店長:細川のおすすめ 誰にでも、辛い恋愛経験の一つや二つはあるだろう。本書は2020年に文芸書として刊行され、2021年にはNHKの朝ドラ「ちむどんどん」で主役をつとめた黒島結菜さんも出演した映画化でも話題となった作... |
『殺しへのライン』 アンソニー・ホロヴィッツ 山田蘭 (東京創元社) [マークイズ静岡店]マークイズ静岡店 店長:小川のおすすめ 「あなたも三日以内で読み終わると断言しよう!」まっすぐ歩くことも困難な伏線を潜り抜け、落ちたら二度と這い上がれない猜疑心の落とし穴を飛び越え、登場人物全員が犯人かも?とエンディング寸前まで振り... |
『私立探検家学園 1』 斉藤倫 桑原太矩(福音館書店) [富士店]富士店:田雜のおすすめ 「探検」という言葉に一番わくわくしていたのはいつだっただろう。思えば小学校中学年くらいの私は、探検と称して近所の河川敷にある護岸用の石を渡って遠くまで行ったり、藪に入り込んで得体のしれない植物... |