『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー (早川書房)浜松本店・エキマチサテライト 統括店長:細川のおすすめ 2020年3月、「ミステリの早川書房」より、同社が70年にわたって翻訳ミステリを刊行してきた経験を活かし、「ハヤカワ・ジュニア・ミステリ」という児童書レーベルを創設しました。小学生高学年から中学... |
『アオアシ 1』 小林有吾 (小学館)浜松本店・エキマチ店 統括店長:松下のおすすめ 高校サッカーと言えば、冬の選手権大会(サッカー部のみ参加)が 有名ですが、部活に入らず(入れない)、ユースという一心にプロを目指す サッカー人生の道があります。 この漫画を読んで... |
『生き物の死にざま』 稲垣栄洋 (草思社)浜松本店・エキマチ店 統括店長:松下のおすすめ 自分も年を取るにつれて死というものを考えるようになってきた。 もちろん楽にぽっくり死にたいと思っています! この「生き物の死にざま」という本は、 文字通りゾウやサケやセミなどの生き死にを、物語... |
『ゼロ!熊本市動物愛護センター10年の闘い』 片野ゆか (集英社)浜松本店:諸井のおすすめ 犬の殺処分ゼロへ!日本初の快挙を実現した。 奇跡と努力の物語です。 捨てられた犬猫が殺処分されている事に闘った 自治体がいる事を初めて知りました。 そして、そのすごい事をやり遂げた記録が、 こ... |
『店長がバカすぎて』 早見和真 (角川春樹事務所)浜松本店・エキマチ店 統括店長:松下のおすすめ 書店に勤める上で、やりがいを求めつつも 業界の様々な問題や、人間関係等に葛藤する女性契約社員の物語。 バカ?な店長とのやりとりは最高に面白く、途中で大笑いしてしまった 場... |
『おみやげどうしよう? 1』 西園フミコ (講談社)浜松本店:寺田のおすすめ 仕事でもプライベートでも出先でお土産買うの大好きです。 職場は日持ちがして個別包装になっててそれなりの量があり、しかも手頃な価格がベスト。あと自宅用と友人用に。 『おみやげどうしよう... |
『ゲッターズ飯田の「五星三心占い」決定版』 ゲッターズ飯田 (朝日新聞出版)浜松本店・店長:松下のおすすめ ゲッターズ飯田さんに当店にお越しいただいたとき、 自分も金運や健康運などを占ってもらったのですが、 ほとんど見透かされたかのように当たっており驚いてしまいました。 この本は門外不出だった3つの命... |
『常設展示室』 原田マハ (新潮社)浜松本店・文芸書担当:永井のおすすめ 美術館に行くのが好きです。旅行先を決めるのも、興味ある美術館、観たい展覧会がありきで選ぶことが多い。とはいえ、特別知識を深める努力はしていないし、何時間も待つような評判の展覧会はパス。つまりは... |
『1分で話せ』 伊藤羊一 (SBクリエイティブ )浜松本店・店長:松下のおすすめ 会議が長かったりすると、集中力がないせいか頭がトリップしてしまい、何を言っていたのか聞きそびれてしまうことがあります。 実際、“この人はいたずらに話が長いな”と感じたり... |
『天久鷹央の推理カルテ』 知念実希人 (新潮社)浜松本店・文庫担当:伊藤のおすすめ 「天久鷹央」てっきり男性だと思っていたら童顔で華奢で小柄な女性。 しかも腕利きの名医で変人ときたら興味をそそられないわけがないでしょう! 統括診断部という二人しかいない部署で患者さ... |
『靴磨きの本』 長谷川裕也 (亜紀書房)浜松本店・副店長:杉田のおすすめ 外見も中身もぱっとしない私だが、人生で一度だけ女性(結構きれいな方でした)から 電話番号付きのお手紙を頂いたことがあった。 そこには、愛の告白と、そう想うに至った理由が一つだけ書いてあったのだ... |
『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』 川上和人 (新潮社)浜松本店店長:松下のおすすめ この本はバス通勤の中読んだのですが、思わず何度か吹き出してしまったほど面白かった本です。 著者の川上さんが南の島などで鳥の調査に訪れておきた出来事や、日々鳥類について考えていることを色々な例え... |
『MOE (モエ) 2017年 12月号』 (白泉社)浜松本店・雑誌担当:石谷のおすすめ 本誌は絵本のある暮らしを提案する毎月3日に発売する月間誌です。 2017年12月号は、年に一度のお楽しみ「ムーミンダイヤリー2018」が付録で付いてきます。 特集は「ムーミンのこともっと知りたい... |
『コンプレックス文化論』 武田砂鉄 (文藝春秋)浜松本店:副店長・杉田のおすすめ これまで、なかなか取り上げられることのなかった10の「コンプレックス」と向き合い、それを“しつこく”考察した論評集。 本書を読むキッカケとなったのは、取り上げられている「... |
『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史 』磯田道史(NHK出版)浜松本店 店長:松下のおすすめ 司馬遼太郎さんの作品(竜馬が行く、坂の上の雲など)を読んで、 日本の歴史を知ったり日本史が好きになった方という方はとても多くいらっしゃるかと思います。(私もそのひとりです) 文学(歴史小説)とし... |