『男の愛』 町田康 (左右社) [浜松本店]浜松本店・文芸担当:永井のおすすめ Who is JIROCHO? さて、今どきの若い衆が、どれだけ清水湊の次郎長大親分のことを知っている? あれでしょ、清水ってサッカーで有名?あ、ちびまる子ちゃんの... |
『伊豆半島ジオパーク公式ガイドブック伊豆ジオ100』 伊豆半島ジオパーク推進協議会 (静岡新聞社) [ららぽーと沼津店]ららぽーと沼津・店長:岩田のおすすめ 2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まりました。主人公である北条義時の北条氏は伊豆の豪族です。伊豆には北条氏ゆかりの寺や拠点の遺構など北条氏の足跡が多く残ります。「鎌倉殿の13人」をよ... |
『古典とケーキ』 梶村啓二 (平凡社) [浜松本店]浜松本店 副店長:永山のおすすめ 2022年。今年はもう少し古典も読みたいなあと思うでもなく思っていたところにこのタイトル。なんてクラシックで甘美な響き!副題に『甘い再読』とあるように、著者がかつて読んだ好きな古典について語る。... |
『150年前の科学誌『NATURE』には何が書かれていたのか』 瀧澤美奈子 (ベレ出版) [富士店]富士店・店長:柴田のおすすめ 今回紹介させていただく本は、 タイトルの通り、 今から150年程も前。 1869年(明治2年)イギリスの天文学者、 ノーマン・ロッキャーによって、 立... |
『ヒミツのひだりききクラブ』 キリーロバ・ナージャ 古谷萌 五十嵐淳子 (文響社) [パルシェ店]パルシェ店・店長:八木のおすすめ 左ききに生まれました。幼稚園で字を書く練習をするときに右手で持つように矯正されて、お箸を持つこと以外は右手で行っています。不思議なもので、包丁や卓球のラケットなど、小学校以降に初めて持つような... |
『ロスト・ケア』葉真中顕(光文社) [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 新年あけましておめでとうございます。2022年も何卒谷島屋をよろしくお願いいたします。2022年最初のおすすめは、この本でスタートしたいと思います。『ロスト・ケア』葉真中顕(光文社)これは、私... |
Will Samson 『Tumble』 [読書におすすめの音楽]谷島屋がおすすめする読書にオススメの音楽 (不定期更新) 2021年最後の読書におすすめの音楽。今年も1年間、谷島屋をご利用いただき本当にありがとうございました。そして、このHPのスタッフレコメンド本や、この読書におすすめの音楽を毎度ご覧いただきありが... |
『ラップで暗記 中学歴史』 Co.慶応 学研プラス (学研プラス) [バイヤー(学習参考書)]学習参考書バイヤー:清水のおすすめ TBS系列で放送されていたテレビ番組「学校へ行こう!」でブレイク、「お勉強ラップ」として人気のCo.慶応さんの新刊です。歴史の年号を暗記するのって、なかなか大変ですよね。ラップの歌詞で、韻を踏... |
『悪の華道を行きましょう 1』 やましろ梅太 真冬日 (一迅社 講談社・一迅社) [バイヤー(コミック)]コミックバイヤー:生澤のおすすめ 禿デブオヤジと愛の無い結婚をした美貌の悪役令嬢の、どっこい、まんまるキュートなオヤジとの幸せラブラブ生活・・・です! |
『わたしの美しい庭』 凪良ゆう (ポプラ社) [サンストリート浜北店]サンストリート浜北店・文庫担当:馬淵のおすすめ 縁切り神社、近くにあったらいいなあ。物語の中心にある屋上庭園の神社は、登場人物たちの人間関係に対する悩み、周囲や自分自身からの評価など、それぞれに抱える生きづらさを見守り、断ち切ってくれる存在。... |
『遅番にやらせとけ』 キタハラ (KADOKAWA) [浜松本店]浜松本店 店長:細川のおすすめ 我々が働く書店には、スタッフの働く時間帯によって、“早番”と“遅番”という区分けが出来ています。書店だけなのか、そうでないのかは、他の小売業を知ら... |
『谷内六郎のえのぐ箱』 谷内達子 谷内広美 (中日新聞東京本社) [流通通り店]流通通り店・店長:菅のおすすめ 谷内六郎さんと聞くと何を思い浮かべますか?ご年配の方ならば週刊新潮,の表紙を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。昭和の時代ですが25年間に,わたって週刊新潮の表紙を書き続けた人です。今... |
『はなをくんくん』 ルース・クラウス マーク・シーモント きじまはじめ 坂本美雨 (ラボ教育センター) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:井澤のおすすめ 今の私のお気に入りの色は「黄色」です。身の回りを見渡すとボールペン、筆箱、ファイル、バック。マフラーも靴下も黄色が多いし、なんなら車も黄色だ。夏に紹介した絵本でも、きいろの美しさに惹かれていた気... |
『嫌われた監督落合博満は中日をどう変えたのか』鈴木忠平 (文芸春秋) [バイヤー]バイヤー:丸林のおすすめ 生まれてからずっとドラゴンズファンですが私は「落合政権」時代が好きです。シンプルに「勝ち」にこだわり、常勝軍団を作り上げた落合博満という男は何者だったのか。長年ドラゴンズの担当記者をしていた著... |
『1万人の脳を見た名医が教えるすごい左利き』 加藤俊徳 (ダイヤモンド社) [流通通り店]流通通り店・副店長:金崎のおすすめ 私は物心ついた時から左利きです。幼い頃、左腕を骨折しても利き腕を変えることは出来ませんでした。例えば自販機のお金投入口や、みんなで食事の時に席を気にしたり左利きって日常生活において不便なことも... |
『失われた岬』 篠田節子 (KADOKAWA) [本沢合店]本沢合店・学参担当:犬塚のおすすめ 600頁弱の推理小説。北海道のとある岬で、大切な家族・友人・恋人が消えていく。カルト教団の仕業なのか…。登場人物が時代を前後しながら出てきて、どのようにつながっていくのかを推理しつ... |
『わたしの好きな季語』 川上弘美 (NHK出版) [浜松本店]浜松本店 副店長:永山のおすすめ 季語に興味を持ったのは、まず俳句が題材の漫画を読んだから。それとここ一年ぐらいで、以前より少し散歩をするようになったから。散歩は、当たり前だけど車で通りすぎるときとは目線の高さも景色が変わる速度... |
『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(早川書房) [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ いやぁ、久々にすごい新人が出てきましたね。もうすでに業界では大きな話題になっているので知っている方も多いと思いますが、アガサ・クリスティー賞受賞の逢坂冬馬さん『同志少女よ、敵を撃て』。率直に言... |
Telefon Tel Aviv 『a younger version of myself』 [読書におすすめの音楽]谷島屋がおすすめする読書にオススメの音楽 (不定期更新) 本日の読書におすすめの音楽はこれ。Telefon Tel Aviv(テレフォン・テル・アヴィヴ)の 『a younger version of myself』テレフォン・テル・アヴィヴは、シカゴ... |
『フールナイト 1』 安田佳澄 (小学館) [バイヤー(コミック)]コミックバイヤー:阿部のおすすめ 人間が植物と一体化してモニュメントのようになる世界。文字で書いてどれくらい伝わるか全く自信がないですがインパクト凄い。どれくらいかっていうとみんな大好きドラマ版ハンニバルの人間トーテムポールな... |