『迷路館の殺人 新装改訂版』 綾辻行人 (講談社) [浜松本店]浜松本店・副店長:永山のおすすめ Huluでの実写化作品配信を控えている『十角館の殺人』を筆頭とする、綾辻行人氏の『館シリーズ』のうちの一作。十角館を始めとする奇妙な建物を多く遺し、また自らも不可解な死を遂げた建築家・中村青司... |
『世界への信頼と希望、そして愛』 林大地 (みすず書房) [ららぽーと磐田店]ららぽーと磐田店・店長:田中のおすすめ 「世界を愛することはなぜこれほど難しいのか?」という引用から始まる、独自の熱を帯びたアーレント論。主著『活動的生』(『人間の条件』の独訳版)を中心に読み解き、それが、資本主義と全体主義によって... |
『心を高める、経営を伸ばす 新装版』 稲盛和夫 (PHP研究所) [浜松本店]浜松本店・店長:内藤のおすすめ 他人のせいにしたり、仕事が辛かった時に出会った一冊。人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力この言葉が、僕の背中を押してくれた一文。自分に足らないものは何か?... |
『クレヨンしんちゃん国語ドリル 小学1年生 かん字』 臼井儀人 相庭健太 山本真吾 (双葉社) [バイヤー(学習参考書)]学習参考書バイヤー:清水のおすすめ クレヨンしんちゃんと一緒に学ぶドリルが出ました。 一年生で習う漢字80字を、楽しく学べるドリルです。 問題の前に、まんがをよんで、楽しく始めましょう。 書下ろしですので、ここでしか読めません。... |
『カグラバチ 01』 外薗健 (集英社) [バイヤー(コミック)]コミックバイヤー:生澤のおすすめ とにかく「刀」での戦闘シーンが最高にカッコイイ!! 重厚な復讐劇なのにちょっと抜けた人たちの会話が可愛らしくて、みるみるうちに物語へ引き込まれます。 |
『きみは、ぼうけんか』 シャフルザード・シャフルジェルディー ガザル・ファトッラヒー 愛甲恵子 (ブロンズ新社) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:田雜のおすすめ ーーーある日、兄は幼い妹に「ぼうけんかのまち」をめざそうと言い、ぼうしと1冊の本を手に旅立ちます。でもそれは、戦火から逃れるため、難民となって逃げるということでした。ーーー「想像力」が生きること... |
『静岡県歩きたくなる道25選 PART2』 静岡新聞社出版部 高橋秀樹(フリーライター)(静岡新聞社) [パルシェ店]パルシェ店・ 石谷のおすすめ 日差しに春の訪れを感じる季節となりました。旅行もいいですね。様々な観光ガイドが続々発刊中。温泉、登山、寺、仏像巡り等。郷土本売場も賑やかですよ。さて、私のおすすめ本は『静岡県歩き... |
『あっぱれ!日本の新発明』 ブルーバックス探検隊 産業技術総合研究所 (講談社) [磐田店]磐田店・村松 のおすすめ 不可能を可能にしてきた、「技術」の進化。それら技術の原理や開発してきた人々の物語は、とても面白いものだと思います。それが、日本の新発明であり、さらに今後の私たちの生活を変えるもの... |
『 きらん風月』 永井紗耶子 (講談社) [バイヤー]バイヤー:丸林のおすすめ 「木挽町のあだ討ち」で直木賞・山本周五郎賞をW受賞した永井紗耶子さん(島田市生まれ)の直木賞受賞後第1作が発売されました。今作は江戸後期の戯作者、栗杖亭鬼卵(りつじょうていきらん)と寛政の改革を... |
『羆嵐 改版』 吉村昭 (新潮社) [富士宮店]富士宮店・店長:河合のおすすめ 最近は落ち着いているが、一時期毎日のように「熊出没」を告げる同報無線が鳴り響いていた。帰宅するスタッフに「熊に気を付けてください」などという冗談とも受け取れるような注意をしたが、実は冗談のよう... |
『言語の本質』 今井むつみ 秋田喜美 (中央公論新社) [流通通り店]流通通り店・店長:菅のおすすめ 書店で働いている私の大好きなキャッチコピーで、「ピッカピカの1年生♪」という誰もが聞いたことのある宣伝文句があります。日本語が理解できる人ならこの「ピッカピカの1年生」という短いフレーズからど... |
『チ。 地球の運動について』 魚豊 (小学館) [浜松本店]浜松本店・店長:内藤のおすすめ マンガ大賞2021年第2位受賞作を何故今頃になってとお思いでしょう。作品の舞台は、中世のヨーロッパ。天動説が絶対で、地動説を唱えたものは殺されてしまう。人と違うことを考えたりする... |
『近現代音楽史概論B 邦楽ロック随想録』高橋弘希 [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 芥川賞作家、高橋弘希さんの「近現代音楽史概論B」。「はっぴいえんど」から始まる、まさに近現代の邦楽ロック史のポイントとなるアーティストたち30組について語った音楽エッセイ。もともと高橋さんがロッ... |
The American Dollar 『At the Beach (Omar Raafat Rework)』 [読書におすすめの音楽]谷島屋がおすすめする読書にオススメの音楽 (不定期更新) 本日の読書におすすめの音楽は、The American Dollar 『At the Beach (Omar Raafat Rework)』。美しいピアノの旋律が特徴的な、ポスト・ロック、ポスト... |
『小学6年分の漢字をたった7日で総復習 改訂版』 学研プラス (Gakken) [バイヤー(学習参考書)]学習参考書バイヤー:清水のおすすめ 中学に進まれる生徒の皆さん、小学校で習った漢字は、すべて読み書き出来ますか。すべてと言われると、自信がないなと思われる方におすすめです。学年別に、小テスト形式でまずは、速読み!一気に解いていき... |
『 ファミレス行こ。 上』 和山やま (KADOKAWA) [バイヤー(コミック)]コミックバイヤー:阿部のおすすめ 「カラオケ行こ!」の続編やくざと中学生が交流をもつマンガ。トンでも設定と思いきや(まあ確かにトンでも設定なんですが、)結局トンでも設定とはそれを乗り越える説得力をストーリーやキャラクターに持た... |
『でんしゃでおでかけ』 ケッソクヒデキ (福音館書店) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:田雜のおすすめ 静岡県を新幹線で通過したことのある方なら、一度は思ったことがあるのではないでしょうか、「静岡、長いな‥」と。熱海あたりでうたた寝して、目が覚めたら浜松でまだ静岡県を走っていた、といったふうなエピ... |
『イギリスのお菓子と本と旅 アガサ・クリスティーの食卓』 北野佐久子 (二見書房) [サンストリート浜北店]サンストリート浜北店・店長:細川のおすすめ 元々ティータイムで有名なイギリスですが、当然そんな国が舞台となっているイギリスのミステリー小説にも、紅茶やお菓子を始め、様々な食べ物が登場します。本書はイギリスが誇るミステリー作家、アガサ・ク... |
『ビボう六』 佐藤ゆき乃 (ミシマ社 八木書店) [富士店]富士店・高村 のおすすめ 第三回京都文学賞大賞作。店頭に並べようと表紙を見た瞬間、「これは現代にぴったりな小説なはずだ」と直観したことを今も覚えている。物語はどうしてか「夜の京都」に落ちてしまい記憶を失っ... |
『よくわかる思考実験』 髙坂庵行 (イースト・プレス) [ららぽーと沼津店]ららぽーと沼津店・副店長:柴田のおすすめ 何かに考えを巡らせることは割と好きなタイプなのですが、本書のタイトルにある、「思考実験」とはなんだろう??と、思い、ふと手に取ると、表紙に、「シュレディンガーの猫」「トロッコ問題... |