私が今回紹介する本は、「はじめての狩猟」です。
免許の取り方から痕跡探しまで、本書で解説しています。
“狩猟”と言う言葉に皆さんはどのようなイメージを持っていますか？
私は、狩猟というと銃で動物を殺めたりわなで捕獲したり、危険をともない血生臭いイメージとともに、
子供の頃の「はじめ人間ギャートルズ」というTVアニメで輪切りになったマンモスのお肉を美味そうに食べていたシーンなどが思い浮かびます。
類書があまり多くないジャンルでしたが、最近若い人（女性の方もいる）からも
狩猟についての本が何かありませんかなど聞かれるケースも出てきました。
店頭でもポツリポツリと売れています。気になってちょっと調べてみると
狩猟免許をとる人が最近多くて試験を受けるために抽選することもあるそうです。
私は食べる方しかあまり興味はありませんが、狩猟はとてもワイルドで私からすると
「非日常」であり、ちょっと憧れもあります。