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浜松本店

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店員のオススメ
『「好き」の因数分解』 最果タヒ (リトル・モア)
『「好き」の因数分解』 最果タヒ (リトル・モア)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

目次の「ゆらゆら帝国」「古畑任三郎」「エレキベース」「NUMBER GIRL」あたりの単語におっとなったので。「何かを好きなのに理由なんて必要ない」それはそう。それはそうとして、自分の中にある「...

『カニカマ人生論』 清水ミチコ  (幻冬舎)
『カニカマ人生論』 清水ミチコ  (幻冬舎)

浜松本店・永井 のおすすめ

カニカマ。それは日本が誇る、モノマネ芸の元祖。安くておいしく、栄養豊富。ちょっとググれば、無数のレシピが存在し、あろうことか、その人気はすでに世界レベル。ヘイ、コール・ミー「SU・RI・MI」!...

『校正のこころ 増補改訂第二版』 大西寿男  (創元社)
『校正のこころ 増補改訂第二版』 大西寿男  (創元社)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

「校正」とは、「本や新聞など文字情報が世に放たれる前に、その内容や表現に誤りや不備がないか、一文字一文字すべてチェックする」(本書より)ことだそうです。本書の著者の大西寿男さんは、校正の第一人者...

『絶叫委員会』 穂村弘 (筑摩書房)
『絶叫委員会』 穂村弘 (筑摩書房)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

ここに集められた言葉を日常生活のなかで聞いたとして、半分はするっと聞き流してしまいそう。というか、実際聞き流しているな……と思うものもちらほら。もう半分は言葉そのもの...

『モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語』 内田洋子  (文藝春秋)
『モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語』 内田洋子  (文藝春秋)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

文字の読み書きも満足に出来なかった山奥の村人達が、本を背負って各地で行商した歴史。それがそのまま現代イタリアの書店や出版文化の原点になっているなんて、まさに「事実は小説よりも奇なり」という言葉が...

『クジマ歌えば家ほろろ 1』 紺野アキラ (小学館)
『クジマ歌えば家ほろろ 1』 紺野アキラ (小学館)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

クジマは冬を越すためにロシアからはるばる日本へ渡ってきた……鳥? 自販機の下に潜り込んで小銭探しをしていたところを下校中の鴻田新に目撃され、日本食を食べたいという話か...

『明け方の若者たち』 カツセマサヒコ  (幻冬舎)
『明け方の若者たち』 カツセマサヒコ  (幻冬舎)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

誰にでも、辛い恋愛経験の一つや二つはあるだろう。本書は2020年に文芸書として刊行され、2021年にはNHKの朝ドラ「ちむどんどん」で主役をつとめた黒島結菜さんも出演した映画化でも話題となった作...

『とんこつQ&A』 今村夏子 (講談社)
『とんこつQ&A』 今村夏子 (講談社)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

あの人、少し変だから。そう言って誰かを笑う。よくある日常のよくある場面。決して器用な方ではない登場人物たちから湧き出る、純度の高い『それ』を、何と呼べばいいかはよくわからない。突飛に見える思考の...

『よみがえる戦略的思考』 佐藤優  (朝日新聞出版)
『よみがえる戦略的思考』 佐藤優  (朝日新聞出版)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

ロシアがウクライナに侵攻してから、既に8ヶ月が経過しようとしています。当然日本はウクライナ、そしてそれを支援しているアメリカを中心とする西側の立場なので、本書に出てくるような、ロシアの知識人や政...

『マテウシュ・ウルバノヴィチお蔵出し2010ー2021』 マテウシュ・ウルバノヴィチ (エムディエヌコーポレーション インプレス)
『マテウシュ・ウルバノヴィチお蔵出し2010ー2021』 マテウシュ・ウルバノヴィチ (エムディエヌコーポレーション インプレス)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

絵がめちゃくちゃうまい友だちのスケッチ手帳を見せてもらっている。サイズ感、描いた紙の質感が感じられる印刷、思い立ったままに描いたような脈絡のない感じ、すべてが相まって、そんな気分を誘う一冊。透明...

『日本怪異妖怪事典 中部』 朝里樹 高橋郁丸 毛利恵太 怪作戦テラ (笠間書院)
『日本怪異妖怪事典 中部』 朝里樹 高橋郁丸 毛利恵太 怪作戦テラ (笠間書院)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

最近、仕事から家に帰った後、まだ起きている子供達とYouTubeの「中武優の不思議な館」を見ることにハマっております。都道府県別の怖い話、不思議な話、都市伝説等を紹介しているチャンネルなんですが...

『早番にまわしとけ 書店員の覚醒』 キタハラ (KADOKAWA)
『早番にまわしとけ 書店員の覚醒』 キタハラ (KADOKAWA)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

前作『遅番にやらせとけ書店員の逆襲』に続く、著者・キタハラ先生による最新刊です。タイトルからすると、前作の続きかなと思っていましたが、前作とは違う書店のお話です。そもそも、“早番&r...

『べつに怒ってない』 武田砂鉄 (筑摩書房)
『べつに怒ってない』 武田砂鉄 (筑摩書房)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

何もなかったようで、思い返してみれば小さなことはいろいろあった日々。そんな中で、別に考えなくてもいいんだけれどふと頭の中を占める考えは、考えたことも忘れてしまったり、なんとなく頭の片隅に居座った...

『めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン』 多屋光孫 (合同出版)
『めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン』 多屋光孫 (合同出版)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

地元・浜松市南区で、400年もの歴史を誇る農園・京丸園さん。この絵本は、その京丸園さんの13代目園主の鈴木厚志さんが、障害者の方を雇用したことで様々なことに気付かされる(それこそガ・ガ・ガーン!...

『旅のオチが見つからない インド&南アジア混沌ドロ沼!一人旅』 低橋 (KADOKAWA)
『旅のオチが見つからない インド&南アジア混沌ドロ沼!一人旅』 低橋 (KADOKAWA)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

新型コロナの流行以降、旅、とくに海外旅行は私たちの生活からぐっと距離が遠くなっていた。この中に描かれているのは、世界がウイルスのもたらした混乱に包まれる以前の、自由気ままで混沌とした旅の記録だ。...

『ウクライナ戦争の衝撃』 増田雅之 新垣拓 山添博史 佐竹知彦 庄司智孝 (インターブックス)
『ウクライナ戦争の衝撃』 増田雅之 新垣拓 山添博史 佐竹知彦 庄司智孝 (インターブックス)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

防衛省付属のシンクタンク・防衛研究所。政府・自衛隊のために安全保障に関する政策研究を行う機関です。テレビ等でのウクライナ情勢の解説に、この防衛研究所の研究者が出演することがありますので、ご存知の...

『描きたい文字が必ず見つかる!ハンドレタリングの見本帖』 KADOKAWAライフスタイル編集部 (KADOKAWA)
『描きたい文字が必ず見つかる!ハンドレタリングの見本帖』 KADOKAWAライフスタイル編集部 (KADOKAWA)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

どうにもこうにも、字が絵にならない。変な日本語だけど、そうとしか言いようがない。そこまで下手というわけでもないと思うけど、決して美文字ではない。かといって味があるかと言うと別に…&...

『黒猫は泣かない。』 寺田浩晃 (とおとうみ出版)
『黒猫は泣かない。』 寺田浩晃 (とおとうみ出版)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

浜松市のお隣、磐田市出身の漫画家・寺田浩晃さんのコミックが、書籍化されました。短編3編が収録されていますが、どの作品もどこか切なく、憂いを帯びている作品なのですが、読後感は暗くならず、むしろ幸せ...

『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』 吉川景都 BAパンダ (ダイヤモンド社)
『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』 吉川景都 BAパンダ (ダイヤモンド社)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

「5年以上同じメイクのあなたへ」心当たりしかなくて手にした一冊。正確に言えば今のトレンド等調べてみたりはする→でもどれもなんだかうまく馴染まなくて結局元のやり方へ~、という流れが多い個...

『戦争プロパガンダ10の法則』 アンヌ・モレリ (草思社)
『戦争プロパガンダ10の法則』 アンヌ・モレリ (草思社)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

4月15日投稿のオススメ分に引き続き、ロシアによるウクライナ侵攻に関連した書を紹介します。前回の“地政学”という言葉と並び、今回のウクライナ侵攻でメディアがよく使用する言...

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