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浜松本店

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店員のオススメ
『早番にまわしとけ 書店員の覚醒』 キタハラ (KADOKAWA)
『早番にまわしとけ 書店員の覚醒』 キタハラ (KADOKAWA)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

前作『遅番にやらせとけ書店員の逆襲』に続く、著者・キタハラ先生による最新刊です。タイトルからすると、前作の続きかなと思っていましたが、前作とは違う書店のお話です。そもそも、“早番&r...

『べつに怒ってない』 武田砂鉄 (筑摩書房)
『べつに怒ってない』 武田砂鉄 (筑摩書房)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

何もなかったようで、思い返してみれば小さなことはいろいろあった日々。そんな中で、別に考えなくてもいいんだけれどふと頭の中を占める考えは、考えたことも忘れてしまったり、なんとなく頭の片隅に居座った...

『めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン』 多屋光孫 (合同出版)
『めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン』 多屋光孫 (合同出版)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

地元・浜松市南区で、400年もの歴史を誇る農園・京丸園さん。この絵本は、その京丸園さんの13代目園主の鈴木厚志さんが、障害者の方を雇用したことで様々なことに気付かされる(それこそガ・ガ・ガーン!...

『旅のオチが見つからない インド&南アジア混沌ドロ沼!一人旅』 低橋 (KADOKAWA)
『旅のオチが見つからない インド&南アジア混沌ドロ沼!一人旅』 低橋 (KADOKAWA)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

新型コロナの流行以降、旅、とくに海外旅行は私たちの生活からぐっと距離が遠くなっていた。この中に描かれているのは、世界がウイルスのもたらした混乱に包まれる以前の、自由気ままで混沌とした旅の記録だ。...

『ウクライナ戦争の衝撃』 増田雅之 新垣拓 山添博史 佐竹知彦 庄司智孝 (インターブックス)
『ウクライナ戦争の衝撃』 増田雅之 新垣拓 山添博史 佐竹知彦 庄司智孝 (インターブックス)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

防衛省付属のシンクタンク・防衛研究所。政府・自衛隊のために安全保障に関する政策研究を行う機関です。テレビ等でのウクライナ情勢の解説に、この防衛研究所の研究者が出演することがありますので、ご存知の...

『描きたい文字が必ず見つかる!ハンドレタリングの見本帖』 KADOKAWAライフスタイル編集部 (KADOKAWA)
『描きたい文字が必ず見つかる!ハンドレタリングの見本帖』 KADOKAWAライフスタイル編集部 (KADOKAWA)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

どうにもこうにも、字が絵にならない。変な日本語だけど、そうとしか言いようがない。そこまで下手というわけでもないと思うけど、決して美文字ではない。かといって味があるかと言うと別に…&...

『黒猫は泣かない。』 寺田浩晃 (とおとうみ出版)
『黒猫は泣かない。』 寺田浩晃 (とおとうみ出版)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

浜松市のお隣、磐田市出身の漫画家・寺田浩晃さんのコミックが、書籍化されました。短編3編が収録されていますが、どの作品もどこか切なく、憂いを帯びている作品なのですが、読後感は暗くならず、むしろ幸せ...

『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』 吉川景都 BAパンダ (ダイヤモンド社)
『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』 吉川景都 BAパンダ (ダイヤモンド社)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

「5年以上同じメイクのあなたへ」心当たりしかなくて手にした一冊。正確に言えば今のトレンド等調べてみたりはする→でもどれもなんだかうまく馴染まなくて結局元のやり方へ~、という流れが多い個...

『戦争プロパガンダ10の法則』 アンヌ・モレリ (草思社)
『戦争プロパガンダ10の法則』 アンヌ・モレリ (草思社)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

4月15日投稿のオススメ分に引き続き、ロシアによるウクライナ侵攻に関連した書を紹介します。前回の“地政学”という言葉と並び、今回のウクライナ侵攻でメディアがよく使用する言...

『サクッとわかるビジネス教養 地政学』 奥山真司 (新星出版社)
『サクッとわかるビジネス教養 地政学』 奥山真司 (新星出版社)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

2月24日のロシアによるウクライナ侵攻により、にわかに注目される言葉の一つとなった“地政学”。テレビや新聞等で“地政学”という言葉を目にすることは...

『水上バス浅草行き』 岡本真帆 (ナナロク社)
『水上バス浅草行き』 岡本真帆 (ナナロク社)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし岡本真帆さん初の歌集。かわいい表紙に目がいき、帯に載っている上記の歌におかしさと同時にいとおしさがこみあげ、一瞬で心奪われてしまっ...

『シャーロック・ホームズの建築』 北原尚彦 村山隆司 (エクスナレッジ)
『シャーロック・ホームズの建築』 北原尚彦 村山隆司 (エクスナレッジ)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

探偵の代名詞とも言える名探偵・シャーロック・ホームズ。彼は、時に相棒のワトソン博士と共に、時に一人で、数々の事件を解決するため、事件の舞台となる様々な建物を訪問しています。本書は、シャーロック・...

『恥ずかしい料理』 梶谷いこ 平野愛 (誠光社 トランスビュー 八木書店 )
『恥ずかしい料理』 梶谷いこ 平野愛 (誠光社 トランスビュー 八木書店 )

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

おおよそどんな人の日常にも食がある。でも、生活の中での食事がどんな存在感を持っているか、という点については、人によって割とまちまちな感じがする。自分の暮らし方にあった形、受け継がれる味、シンプル...

『シリア・サンクション』 ドン・ベントレー (早川書房)
『シリア・サンクション』 ドン・ベントレー (早川書房)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

ちょうど3週間程前、アメリカ軍の特殊部隊がシリア北部でIS(イスラム国)指導者の隠れ家を急襲し、殺害したとの報道がありました。平和な日本に生きている我々には、遠い異国の地の出来事ですが、改めてシ...

『空飛ぶ馬』 タナカミホ 北村薫 (リイド社)
『空飛ぶ馬』 タナカミホ 北村薫 (リイド社)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

今や人が死なない日常ミステリは人気ジャンルのひとつとして確立されているけれど、この作品はその金字塔的作品といって差し支えないだろう。大学生の〈私〉がとあるきっかけで出会った噺家・春桜亭円紫と、日...

『噂』 荻原浩 (新潮社)
『噂』 荻原浩 (新潮社)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

香水の新ブランドを売り出すため、渋谷で女子高生をスカウトし、「レインマンが出没して女のコの足首を切っちゃうんだ。でもミリエル(香水のブランド名)をつけてると狙われないんだって。」という噂を、口コ...

『男の愛』 町田康  (左右社)
『男の愛』 町田康  (左右社)

浜松本店・文芸担当:永井のおすすめ

Who is JIROCHO?   さて、今どきの若い衆が、どれだけ清水湊の次郎長大親分のことを知っている?   あれでしょ、清水ってサッカーで有名?あ、ちびまる子ちゃんの...

『古典とケーキ』 梶村啓二 (平凡社)
『古典とケーキ』 梶村啓二 (平凡社)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

2022年。今年はもう少し古典も読みたいなあと思うでもなく思っていたところにこのタイトル。なんてクラシックで甘美な響き!副題に『甘い再読』とあるように、著者がかつて読んだ好きな古典について語る。...

『遅番にやらせとけ』 キタハラ (KADOKAWA)
『遅番にやらせとけ』 キタハラ (KADOKAWA)

浜松本店 店長:細川のおすすめ

我々が働く書店には、スタッフの働く時間帯によって、“早番”と“遅番”という区分けが出来ています。書店だけなのか、そうでないのかは、他の小売業を知ら...

『わたしの好きな季語』 川上弘美 (NHK出版)
『わたしの好きな季語』 川上弘美 (NHK出版)

浜松本店 副店長:永山のおすすめ

季語に興味を持ったのは、まず俳句が題材の漫画を読んだから。それとここ一年ぐらいで、以前より少し散歩をするようになったから。散歩は、当たり前だけど車で通りすぎるときとは目線の高さも景色が変わる速度...

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