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『パタパタどうぶつえん』  岡田善敬 タケウマ (ブロンズ新社)

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バイヤー(児童書)

『パタパタどうぶつえん』  岡田善敬 タケウマ (ブロンズ新社)

児童書バイヤー:田雜のおすすめ


紙の本の魅力に触れられる絵本をご紹介します。

今や、電子書籍は当たり前、雑誌やコミックのサブスクはとても便利だし、
内容を朗読してくれるコンテンツまである。
本の楽しみ方は必ずしも紙に限らなくても良くなっている現状に、
書店員としては時折寂しく感じることもあります。

私が紙の本が好きで、無くなって欲しくないと感じるのは、
紙の持つ質感、触った時の感触や匂いが、温かみや安心感与えてくれるからです。
ページをめくる時のわくわく感も、紙の本だと増すような気が、
電子書籍が登場してきて余計感じるようになりました



そんな紙の本の魅力が詰まっていると感じた絵本が、今回おすすめしたい『パタパタどうぶつえん』です。

ページを左右にめくってパタパタすると、描かれた動物が動いて見える、
シンプルでどこか懐かしさもあるしかけのある絵本。
動物たちがかわいく動いて、擬音を声に出すのも面白く、読むのについつい夢中になります。


出版社さんのサイトで7歳と10歳のお子様が実際にこの絵本を読んでいる映像が公開されているので、
ご覧いただければこの本の楽しさがより伝わります。
読むお子様によって読み方やページのめくり方にも個性がでるのが面白いと感じました。
そして何よりとても楽しそうにページをパタパタさせています。

この絵本を読むお子様が、紙の本のページをめくる面白さに触れてくれると嬉しいです。