
表紙からハリネズミの足音が聞こえてきそう!そう思って手に取った絵本です。
自分のどげどげの針で森のお友達を傷つけてしまうのが嫌なハリネズミはあるものを使って皆にマフラーを編むことにしました。
森の皆もハリネズミに素敵なおくりものを考えます。
自分の嫌な部分も見方を変えれば魅力の1つということを、優しいイラストとともに綴られています。
優しいストーリとふんわりとしたイラストがとても気持ちを和らげてくれもします。私はあのページのあのシーンを動物たちと一緒に分かち合いたい!
とげとげでハグ出来なくても、今は皆とハグできなくても気持ちは伝わるものですね。