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『 ファミレス行こ。 上』   和山やま  (KADOKAWA)

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バイヤー(コミック)

『 ファミレス行こ。 上』   和山やま  (KADOKAWA)

コミックバイヤー:阿部のおすすめ



「カラオケ行こ!」の続編

やくざと中学生が交流をもつマンガ。

トンでも設定と思いきや

(まあ確かにトンでも設定なんですが、)

結局トンでも設定とはそれを乗り越える説得力をストーリーやキャラクターに持たせることで
難なくクリアできるんだなと。


そして今絶賛映画公開中の「カラオケ行こ!」のつづきがよめるタイムリーなマンガです。

ですが上巻なので終わっていません。

そして非常に非常に気になるところで終わってます。

ですが口を酸っぱくして何度も申し上げますが、
これは今公開中の「カラオケ、行こ!」の映画のつづきが読めます。

元々の原作ファンの方は勿論のどから手が出るほどまちわびた続編なわけですが、

このタイミングで続きを読める映画からこのシリーズを知った方は大勝利です。大勝利です。




私の思う主要キャラクターの魅力は特異なキャラクターを際立たせる独特の間です。

小説ではないですが、行間をこれでもかとかきたてられます。

和山先生の魔術です。(多分)

キャラクターの行動や表情から察します。

あわあわして、床でジタバタして、放心したあとじわじわとそうなのか?そうなのか?と想像をめぐらせ、
膨らませ、また読み返します。

私としては、何度読みを推奨します。

文字もさほど多くないのでさらっと読めてしまえそうマンガですが、そうは問屋が卸さないんです!

そんなことはもったいないと個人的に強く感じます。





どうかどうか映画を見た方はもれなくこちらの

「ファミレス行こ。」上 を読んでください。

何を言ってるかわからない方もとりあえず気になったら

上映中の「カラオケ行こ!」を鑑賞してください。

マンガの「カラオケ行こ」でもむろん大丈夫です。

この映画は原作ファンにも受け入れられる説得力があります。

原作ファンのかたも恐れず見に行ってください。

あれわたしなんのおススメしてました??






肘ついてごはん食べたらだめだよ。