本日の読書におすすめの音楽は、Rachel Grimes 『The Herald』。
ポストロックバンド・レイチェルズのメンバーであるレイチェル・グライムスのソロ。
といっても、今はポスト・クラシカルのソロアーティスト、レイチェル・グライムスとしてのほうが知られているかも。
僕は彼女のソロ・ピアノアルバム「Book of Leaves」(これもとてもいいアルバムです!)で存在を知りましたが、このアルバムも素晴らしい。
アルバムにはレイチェルズのヴィオラ奏者なども参加しており、サウンドとしてもポストクラシカル、ジャズやアンビエントミュージックなど幅広い。
冒頭のコルトレーンへのオマージュと思われるフレーズがまた粋で良い。
年末年始、ゆっくりと読書するお供にいかがでしょうか。