『春の旅人』 村山早紀 げみ (立東舎) [三方原店]三方原店・文芸書担当:山田のおすすめ 表紙・挿絵の美しさに目を惹かれました。 カラフルな絵と長すぎないお話で、物語の世界に引き込まれそうな そんな魅力的な作品です。 |
『あむ』 小風さち 山口マオ (福音館書店) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:井澤のおすすめ 「おれのなまえを、しりたいか?」「おれは、あむだ。」この絵本の表紙で、凛々しい姿でこちらを見ている黒い犬のあむ。自分のことを「おれ」と呼ぶあむの語りでお話が進んでいきます。どうやらあむは、飼い主... |
『頭がよくなる「図解思考」の技術』 永田豊志 (KADOKAWA) [バイヤー(ビジネス書)]ビジネス書バイヤー:丸林のおすすめ 思考で大切な「5W1H」など良く聞く言葉ですが、 小難しく考えだすと、脱線してだんだん分からなくなっていく事があります。 そういう時は書店で図解版の書籍を手にとって見てはいかがでしょうか。 こち... |
『じっと手を見る』 窪美澄 (幻冬舎) [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 窪美澄さんの小説が好きだ。「晴天の迷いクジラ」(個人的には文庫版の装丁ではなく、親本の装丁がすきです)を読み、生きることそのものに対する力強いメッセージに衝撃を受け、そこからデビュー作「ふがい... |
『靴磨きの本』 長谷川裕也 (亜紀書房) [浜松本店]浜松本店・副店長:杉田のおすすめ 外見も中身もぱっとしない私だが、人生で一度だけ女性(結構きれいな方でした)から 電話番号付きのお手紙を頂いたことがあった。 そこには、愛の告白と、そう想うに至った理由が一つだけ書いてあったのだ... |
『孤独のグルメ』 久住昌之 谷口ジロー (扶桑社) [バイヤー]バイヤー 細川のおすすめ 先日、名バイプレーヤーと言われた大杉漣さんが亡くなった。大杉さんと同じく名バイプレーヤーとして知られる、松重豊さんが主役の同名ドラマで一気に知名度が上がったのが、この『孤独のグルメ』という作品で... |
『Drawn』Kiasmos [読書におすすめの音楽]谷島屋がおすすめする読書にオススメの音楽 (不定期更新) Kiasmosの『Drawn』今回は読書にオススメの音楽の中で、初めてビートもあるものをおすすめしてみようと思います。以前にこの「読書にオススメの音楽」でおすすめした、オーラヴル・アルナルズとヤ... |
『影踏み鬼 新撰組篠原泰之進日録』 葉室麟 (文藝春秋) [外商部・管理部]管理部:冨永のおすすめ “新撰組”と言えばだいたい出てくる名前は、近藤勇、土方歳三、山南敬介、沖田総司、斎藤一、永倉新八といった面々だと思うのですが、この物語の主人公は、あまり聞きなれない篠原泰... |
『英文で覚える英単語ターゲットR』 宇佐美光昭 (旺文社) [バイヤー(学習参考書)]学習参考書バイヤー:清水のおすすめ 大学受験用英単語集の定番、「英単語ターゲット1900」の Part1・2に掲載されている英単語1500語が英文中に出てきます。 文脈中で覚えることにより、単語の意味だけでなく、使い方もわかり、... |
『いちげき 1巻 及び 2巻』 松本次郎 (リイド社) [バイヤー(コミック)]コミックバイヤー:阿部のおすすめ 今年の大河ドラマ西郷どんにちなんで。限界ギリギリの命のやり取りを描かせたら右に出るものはいない(と思っています)松本次郎の最新作を紹介します。 幕末、江戸で討幕のために薩摩藩士がテロ行為(強盗... |
『即効「筋膜リリース」で超・健康になる!』 滝澤幸一 (三笠書房) [高松店(2020年3月閉店)]高松店・文庫担当:徳田のおすすめ 筋膜リリースであなたの体を変えよう!!痛みやこり、冷え、全身疲労などの不調を治したいですよね??不調を感じている人はもちろん、不調を感じていない人も老化予防、健康増進にこの本を読んで役立てまし... |
『没頭力』 吉田尚記 (太田出版) [サンストリート浜北店]サンストリート浜北店・店長:芹沢のおすすめ 「なんかつまんない」というラスボスに立ち向かうには「没頭力」ポジティブに過ごすためのヒントが詰まった一冊。誰もが出会うラスボス「ナンカツマンナイ」。没頭を定義し、理解し、立ち向かう方法をニッポン... |
『神社の解剖図鑑』 米澤貴紀 (エクスナレッジ) [富士宮店]富士宮店・店長:金崎のおすすめ 富士宮市と静岡市には浅間の名が付く神社があり、どのような繋がりがあるのだろうかと、心の片隅にあった疑問をこの本に出会い思い出しました。読み進める毎に、私の中で歴史の教科書でしか縁のなかった年号や... |
『おおきくなるっていうことは』 中川ひろたか 村上康成 (童心社) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:井澤のおすすめ 子どもたちは日々成長しています。私も甥や姪に久しぶりに会った際は、いつもその成長に驚かされています。この絵本をきっかけに、子どもたちと一緒に自分たちの成長について考えるのも楽しいものです。 園... |
『お金2.0』 佐藤航陽 (幻冬舎) [バイヤー(ビジネス書)]ビジネス書バイヤー:丸林のおすすめ 仮想通貨、Fintechなど、「お金」の概念は進化しています。AI・ドローンなど産業が進化していくように、お金も例外なく新しい形を模索していくようです。ビットコインなどの新しいキーワードがすぐに... |
『中村俊輔 サッカー覚書』 中村俊輔・二宮寿朗 (文藝春秋) [ららぽーと磐田店]ららぽーと磐田店・店長:小栗のおすすめ 史上最多のメダル数で盛り上がった冬季オリンピックも終わり、いよいよ春本番。今季のJリーグもついに開幕しました。本書は7年間雑誌「Number」に連載されてきたサッカー覚書を1冊にまとめたものです... |
『ゴールデンカムイ 1』 野田サトル (集英社) [アピタ磐田店]アピタ磐田店・店長:永山のおすすめ 今さらこんな有名タイトルをおすすめしてよいものだろうか……そんなためらいは十二分にあったものの、4月からアニメ放送がスタートするこのタイミングだからこそ改めてこの漫画... |
『黒い家』 貴志祐介(KADOKAWA) [バイヤー]バイヤー 細川のおすすめ 私は今までに色んな本を読んできたが、“本を読んで手に汗握る”という感覚になったのは、今のところ本書が最初で最後だ。しかも“恐ろしい”という意味で。... |
『天龍院亜希子の日記』 安壇美緒 (集英社) [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 第30回小説すばる新人賞受賞作品!なんと1331作品物応募作の中から選ばれたそうです。さて、小説すばる新人賞といえば多くの有名作家を排出している、新人文学賞です。過去には花村萬月さん、篠田節子... |
『Landscape in portrait』原 摩利彦 [読書におすすめの音楽]谷島屋がおすすめする読書にオススメの音楽 (不定期更新) 原摩利彦の『Landscape in Portrait』昨年の暮れ、某テレビ番組で原さんを知った。こんなにすごい人をそれまで知らなかった事を一瞬残念に思ったが、とりあえず知れたから良しとした。舞... |