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『よるはおやすみ』 はっとりさちえ (福音館書店) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:井澤のおすすめ 「みんなにおやすみをいってからねましょうね」とおかあさんに言われた女の子。「みーんなに、よ」って言われたから、おとうさん、おにいちゃんたち、飼っていることりさんに「おやすみなさい」を言いました。... |
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『The World 世界のしくみ』 リチャード・ハース (日経BPM) [浜松本店]浜松本店 店長:細川のおすすめ 世界の政財界エリート達が愛読する雑誌がアメリカにあります。その名も『フォーリン・アフェアーズ』。直訳すれば、「外交問題」になりますでしょうか。こちらは、“アメリカで最も権威あるシンク... |
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『風をこぐ』 橋本貴雄 (モ・クシュラ ツバメ出版流通 鍬谷書店) [マークイズ静岡店]マークイズ静岡店・店長:杉田のおすすめ 福岡の路上で、車に轢かれ倒れていた犬を保護した作者。フウと名付けたその犬は、事故で後ろ足が思うように動かなくなっていた。本書は、福岡、大阪、東京、ベルリンで、作者とフウが過ごした12年間が収め... |
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『地上に星座をつくる』 石川直樹(写真家) (新潮社) [富士店]富士店:田雜のおすすめ コロナ禍となってから、「旅」が私たちの生活から消えてしまった。国内でさえ移動することが憚られた期間があった。もともと頻繁に旅をしていた訳でもないのに、旅できない、という状況が想像以上に気持ちを... |
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『電通現役戦略プランナーのヒットをつくる「調べ方」の教科書』 阿佐見綾香 (PHP研究所) [バイヤー(ビジネス書)]ビジネス書バイヤー:丸林のおすすめ バイヤー業務をしていて悩む事はヒット商品の見極める方です。私の業務で言えば「ベストセラーの発掘」という事になります。アイテムは文芸書から実用書、ビジネス書、専門書と多岐に渡りそれぞれ多種多様な世... |
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『二人の嘘』一雫ライオン(幻冬舎) [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 一雫ライオン。強烈に印象に残る作家名なので、『スノーマン』のときに読んでみようか迷った。しかし、ホラーだったので怖いのが苦手なため、見送った。『二人の嘘』は、狂おしいまでの愛を描いた法廷ミステ... |
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『遠野物語/山の人生 改版』 柳田国男 (岩波書店) [富士宮店]富士宮店 店長:河合のおすすめ 山の不思議な話が好きだ。特に山で生業を営む人が語った、とか山村の古老が~とか煽られるともう堪らない。最近はこの手の話が流行りらしく、「山怪」や「山の霊異記」などのシリーズが出版され好評を博してお... |
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『吉祥寺少年歌劇』 町田粥 (祥伝社) [浜松本店]浜松本店 副店長:永山のおすすめ 舞台の上にはさまざまな魔法がある。でもそれは決してどこからともなく湧いてきたものなどではなく、関わったすべての人たちが織り成したものにほかならない。男子のみで構成される『吉祥寺少年歌劇』その舞台... |
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折坂悠太(feat.Sam Gendel) 『炎』 [読書におすすめの音楽]谷島屋がおすすめする読書にオススメの音楽 (不定期更新) 本日の読書におすすめの音楽はこれ。折坂悠太(feat.Sam Gendel) 『炎』日本語の歌が入っている曲はなかなか読書に向かない、というのが僕の持論だがどうしてもこの曲を紹介したかった。折坂... |
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『日本沈没 上』 小松左京 (KADOKAWA) [イオンモール浜松志都呂店]イオンモール志都呂店・店長:芹澤のおすすめ 「日本沈没」この衝撃的なタイトルの小説はまたたく間に大ヒット映画化・ドラマ化され日本中を席巻する。この作品に出会ったのは劇場映画でした。「ノストラダムスの大予言」と同時上映だったと思います。小... |
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『これだけ!自由英作文 大原則編』 安武内ひろし (水王舎) [バイヤー(学習参考書)]学習参考書バイヤー:清水のおすすめ 自由英作文でお困りの方、人気予備校講師、安武内ひろし先生の新刊をおすすめします。自由英作文は、多くの大学で出題されます。その採点法は、減点法が使われることが多く、いかに、減点されないかが重要で... |
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『海が走るエンドロール 1』 たらちねジョン (秋田書店) [バイヤー(コミック)]コミックバイヤー:生澤のおすすめ 歳をとると、これまで一度も踏み込んだことのない新しい物事に挑戦するのは恐ろしい。 けれど彼女は気づいてしまったからもう、走り出さずにはいられないのでしょう。 |
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『せんろはつづくにほんいっしゅう』 鈴木まもる (金の星社) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:井澤のおすすめ 子どもたちみんなで次々と線路をつなげていく絵本ではじまったこの「せんろはつづく」シリーズの第4弾が発売されました。私が、はじめてこの新刊絵本のページを開いたときの印象は「文字が多くなってる!!」... |
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『7.5グラムの奇跡』 砥上裕將 (講談社) [本沢合店]三方原店・本沢合店統括店長:河口のおすすめ 巣ごもり生活が続くようになり、PCを使う時間や読書時間が増え、目を酷使しているように感じているときにこの本に出会いました。みなさん「視能訓練士」という職業をご存知でしょうか。視能訓練士とは、視... |
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『会って、話すこと。』 田中泰延 (ダイヤモンド社) [バイヤー(ビジネス書)]ビジネス書バイヤー:丸林のおすすめ 緊急事態宣言も解除された2021年10月。世界はアフターコロナというのかウィズコロナと呼ばれるのか分からないが新しい世界へと進みつつあるように感じる。コロナ禍の2年余りに世界は一変した。ここまで... |
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『サンタクロースの部屋 改訂新版』 松岡享子 (こぐま社) [サンストリート浜北店]サンストリート浜北店 店長:田中のおすすめ 東京子ども図書館を設立し、長く理事長として活躍された著者による、子どもと本をめぐるエッセイ集です。書名にもなっている「サンタクロースの部屋」をめぐるはしがきも名高いものですが、「お話」をめぐる... |
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『元禄八犬伝 1 さもしい浪人が行く』 田中啓文 (集英社) [パルシェ店]パルシェ店 店長:八木のおすすめ 南総里見八犬伝の熱が冷めやらぬ娘は、夏休みの自由研究に「南総里見八犬伝読み比べ」という、途方もないテーマを採り、我が家の本棚にいくつかの八犬伝と、脚色された八犬伝が加わることとなった。八犬士が... |
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『カミサマはそういない』 深緑野分 (集英社) [浜松本店]浜松本店 副店長:永山のおすすめ 著者曰く深緑ならぬ「黒緑」と形容される、ダークでほの暗い話を集めた短編集。戦争が続くとある国、高射砲塔のすぐそばで、防衛線を越えてきた敵兵や森へ逃げる裏切り者を撃つ任務に就く少年たちを描く『見張... |
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『灼熱』葉真中顕(新潮社) [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 葉真中顕さんの最新作が出た。『灼熱』装丁からもタイトルからもわかるように、熱い。なんとも熱い小説だった。そして、その熱い想いが、読後心のなかに沈殿した。今のところ個人的には本年度No.1だ。語... |
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The Album Leaf『One Day XX』 [読書におすすめの音楽]谷島屋がおすすめする読書にオススメの音楽 (不定期更新) 本日の読書におすすめの音楽はこれ。the album leaf 『One Day XX』Tristeza(トリエステザ)の頃から大好きなジミー・ラヴェルのプロジェクト、アルバム・リーフ(The ... |